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カテゴリ: アンダーパス
タイトル: スパイク&スパイクカット 人気評価: 4.00  回閲覧:27470
説明   壁に向かってスパイクを打つ。
はね返ってきたボールをカットする。
それだけ。

でも、強弱や距離を加減することで、かなり効果的だと思います。

打つ→真上に上げる→真上にトス→打つ・・・
も良い。
完全に一人遊びですな。
平均評価: (1) (10)
総合評価: カテゴリ毎の評価: 4 4.00
掲載日: 2006-11-27
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カテゴリ: アンダーパス
タイトル: 低空アンダー 人気評価: 5.00  回閲覧:22213
説明   一対一の対人パスのメニューのひとつです。

3mほど離れてアンダーパスを続けるのですが、そのさい膝の高さよりボールが上に行かないようにふたりともコントロールします。そうすると卓球のようにテンポの速いアンダーパスの応酬になるはずです。

効果として期待できるのは

(1)低いボールを取るための低い体勢と重心前が自然と身に付く
(2)楽しいので自然と乗ってきて細かいステップが自然と出てくる
(3)楽しく、しかも集中しやすいので試合前に心を盛り上げるために役立つ

などがあります。

--------追記----------
サバダンさん評価ありがとうございます。1というのはなかなか勇気が要ることだったと思います。疑問符がつくということですのでそれにお答えいたします。

「膝より下でとる」ことがバレーボールで有り得ないのか。そんなことないですね。スパイクレシーブでもサーブレシーブでもそういう体勢を取れない、あるいは取った場合に安定感の無い子がいます。その矯正のためにも役立ちそうです。サバダンさんのおかげで気付きました。ありがとうございます。

「手だけでパスを出す」ことになるのか。そうとも言えますし、そうでないとも言えます。この体勢で「手だけでパス」と感じるとすれば、それはこの体勢でのバランス感覚が無いということです。おそらく足元のボールを上手くコントロールできないプレーヤーだと思われます。その改善のために役立ちそうです。ありがとうございました。

「練習のための練習」なのか。この言葉はかなり否定的な響きがあります。しかし、試合で有り得ない状況だからといって、練習のための練習にすぎないのか。もしそうだとすると、月刊バレーボール8月号の70ページから71ページにあるアンダーハンドパスの練習はほとんど練習のための練習ということになってしまいます。そこには板を利用したパス練習やおしりだけ床に着けての腹筋アンダーパスや直上パスなどが書かれています。どれも試合では使いませんよね。これらは無意味でしょうか?
こういった練習は、動作の幅を広げる意味合いが強いです。練習のための練習と言えばそうかもしれませんが、簡単に否定はでないと思います。

ちなみにこの低空アンダーに夢中になってくると、相手が左のボールを苦手にしているようだからそこを狙ってみようとか、イジワルしてすこし前に動くように狙ってみようとか、細かなコントロールの意識が出てきます。パスの精度への関心が高まります。サーブレシーブも低く速く返す意識が出てきやすくなります。単調にセッターを狙う練習もいいですが、たまにはこんな練習も良いだろうと思うわけです。

「私だったら、高さ制限を設けず、手を固定させ、腰でボールを運ぶ(重心を前後に移動させる)感覚を身に付けさせる練習とします。」について。
私は「腕を振る=悪」という図式を正しいとは思いません。腰でボールを運ぶ感覚というのは大切だと思います。そのための良いアイデアをご投稿なさると宜しいかと思います。
平均評価: (1) (10)
総合評価: カテゴリ毎の評価: 5 5.00
掲載日: 2006-8-18
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一見すると本書は、書店でよく見かける、大昔の常識をそのまま載せた入門書の仲間ようにも見えます。しかし、内容の誠実さは群を抜いて素晴らしいものがあります。

肩書きだけの入門書(元全日本など)とこの本とを同じようなものだと考えると、バレーボール人生において損をすることになるでしょう。

書店にも良く置いてありますのでぜひ一度手にとってご覧下さい。

『基本から戦術まで バレーボール』についての詳しい書評やコメントの投稿はこちら

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