遮那王さん、ありがとうございます。

選手生命の長いスポーツ、本当ですね。
子どもがいても、何歳になっても続けられる生涯スポーツって本当にいいですね。

うちのチームは、指導者は置かない方針のようです。
新人には先輩が教えてくれるようになっています。

ポジションなどは、キャプテンが決めています。

ただ…今は、セッターをやる「かもしれない」という程度で、実際にはどうなるかわかりません。

私自身はセッターはとても憧れのあるポジションで、一番好きなポジションでもあります。学生時代もセッターでした。
けれど、「チームが勝利するためには」ということを第一に考えると、やはり、「自分が好きなポジション」というだけではだめだと思います。

私よりもうまい人はたくさんいるし、今のチームでは新人の若手で、背も低いです。
９人もいる中の指令塔を務めるわけですから、ある程度年齢が上の人で、チームメイトから技術的な信頼がある人の方がうまくいくと思います。
背が低いならジャンプ力を上げたり、ブロックやトスの技術を磨くこともできるし、若いからこそ、これから伸びる可能性もあります。
それに、コツコツ努力するということに関しては、結構自信があります。
けれどやはり、客観的にチームを外から見たときに、「ぜひ自分がやりたい」といえる立場にはありません。
もちろん、選んでもらえればとても光栄ですし、精一杯がんばります。

今はまだオフシーズンで、来年度のチーム構成は決まっていません。
新しいセッターは誰がやるのかも決まっていません。
私には一度「一回やってみる？」と声はかけられましたが、その後は、ローテしながらとか、特に決まった人がやっているわけではありません。
「誰がやる？」というような状況になった時、先輩方は、「じゃあ私が」というような感じで気軽にその日のセッターをやったりしていますが、
私は上記のような思いがあって、「やります」と言いたいけれど言えず、一人で勝手にもどかしい思いをしています（苦笑）

今は、自分から「やりたい」とは言わず、指名されたときに正確なトスを上げられるように一生懸命練習したいと思っていますが…。