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T | Re: 教えてください / 投稿日時: 2009-7-6 22:18 |
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9 投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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引用:
papa3さんは書きました: こんな風に切り取ってはいけないのかもしれませんが、意に反した場合はご指摘ください。 「ある程度ミート感覚をつかませるために、ストレートアームスイングのようなフォームをまず固める」ということでしょうか? それとも、 「まずスタンディングでミート感覚(ボールを見ながら、ボールをミートする)を身に付け。」というのと、 「(フォームを固める際は、スタンディングでの練習がよいかと思います。)」 というのとは別の話なのでしょうか? もう一つ、 「ミート感覚」というのは、掌に上手くボールが当たってコントロールができるというようなことでしょうか? 初心者にとって難しいのは(「スパイクが打てた!」と思えるための一番の障害は)、空中でボールに触れることです。 これを、尊敬するある指導者は「ボール(の軌道)との接点を見つける」ことだと言いましたが、これもひとつの「meet 感覚」かもしれませんね。 この感覚を早くつかむためには「腕の振り方・手の当て方を意識させない」ことが一番だと思います。その方が「接点を探す」ことに専念できるからです。 先日、ある小学バレーの体験教室を見学しましたが、アンダーパスの取り組みで、デタラメに腕を振り回している子の方が、どんどんボールが手に当たるようになっていきました。 パスは「コントロール」の意味が大きいので、「接点を見つける努力」をしなくて済む練習も重要かもしれませんが、スパイクは手に当たりさえすれば「やった!」と思えるので、「当て方無視」がお得です。 もちろん、腕を振り回していては接点を見つけるのが難しくなるので、「腕を伸ばしてボールに触ってみよう」という練習は有用です。 しかし、それを「スパイクスイング」として教えたくはないですね。上級になれば、そんな小技も必要でしょうが。 長くなったので、この辺で止めますが、私がスタンディングで教えたいと思うのは、「腕が振れる感覚」と「腕を振る準備ができた感覚」ですね。 |
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