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papa3 | Re: 教えてください / 投稿日時: 2009-7-5 11:35 |
へりくつ道場黒帯
登録日: 2009-4-25 投稿: 22
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
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みなさん、私の文章が拙いばかりに誤解や疑問を抱かせてしまったようで、すみませんでした。
なるべくみなさんの質問が解決できますよう、私なりの回答を書きたいと思います。 引用:
その通りです。 これは、未経験者への導入段階での指導方法ですが、まずはスタンディングでミート感覚を覚えさせるために、必要以上の動きが発生しミートに集中できなくならないよう、ストレート・アーム・スイングのように利き手を後頭部へ持っていき、斜め前方へ挙げた反対の手へスイングさせ、ボールを見ながらミート出来るようにします。(ここでは、簡単なスイング指導とミート感覚の習得を目標とします。) そして、この次の段階で助走&踏み切りの練習へ移行するのですが、この時の踏み切りなどの向き不向きにより、まず1回目のストレート・アーム・スイングとサーキュラー・アーム・スイングの指導をしています。2回目は、より強さを求めたり、ミートのし辛さ等現在のフォームの不具合を感じ始めた場合、違ったフォームの提案をし改造を行います。(この場合の、強さを求めた場合などにサーキュラーのような体幹のひねりを使ったフォーム(スイング)を勧めます。) 引用:
フローター・サーブに限らず、安定したサーブのためには「トスの安定」が重要なことは同感です。そして、一般的なフローター・サーブがストレート・アーム・スイングのようなフォームで打たれているとも思います。 しかし、一般的なフローター・サーブで、比較的力の弱い小学生(女子)が打った場合、トスが後方へ流れてしまったり、体に近くなってしまた場合、ボールにうまく力を伝える事が出来ず力負けしてしまい、ネットへ掛けてしまう可能性が高くなってしまいます。 この問題だけを考えれば「トスアップの安定」だけで問題は解決しそうですが・・・ さらに、力の弱い子でもより強いサーブを目指すために、サーキュラー・アーム・スイングというか?体幹のひねりも利用することによって、よりボールへ力が伝わるようにと指導しています。 詳しくは下記に、 1.ネットに対して正対せず、横向き(若干斜め)に立ちます。 2.ボールを腕を伸ばし肩に水平の位置に保持し、利き腕は後方へ構えます。(弓を持ち引くような感じで、弓の代わりにボールを持つような感じ) 3.ボールを真上へ軽く(前方へ重心を移動し、体幹のひねりを利用しながらスイングしてミートさせるために必要なだけの高さ)トスし、前方へ重心を移動させながら体幹をひねりスイングし、ミートポイントでボールをヒットさせる。(このとき、ボールは押し出すような感じでヒットさせます。) 上記のようにすることによって、「トスアップの安定」と「体の前方でボールヒットする感覚」を身に付けることができ、さらに、重心を移動させ体幹のひねりを加える事で、力の弱い小学生でもより強い力がボールへ伝わると考えております。 引用:
確かに、助走・踏み切り(ジャンプ)・スイング(フォーム)をすべて全力でさせていたのでは、基礎段階の練習にはなりませんよね。これを求めるのは、それぞれの基礎を身に付けスパイクとしてトータルバランスを考えた最終段階になると思います。 スパイクの導入では、まずスタンディングでミート感覚(ボールを見ながら、ボールをミートする)を身に付け。次の段階として、助走&踏み切り(ジャンプ)を指導し、タイミングのとり方と踏み切りにあったフォーム(スイング)を身に付けさせます。(フォームを固める際は、スタンディングでの練習がよいかと思います。) ここまで出来た段階で、初めてトータルバランスを考えたスパイクの指導に入り、仕上げとなるかと思っています。 それぞれ基礎を練習する場合。 「フォーム(スイング)を意識させる場合は助走やジャンプをせず」 「助走や踏み切りを意識させる場合はフォーム(スイング)は5割〜8割」 といったように、障害となりそうなものを取り払って、的を絞って練習を行う方が効率的かと思います。 以上が私の回答となりますが・・・長文となってしまい、書いている途中で混乱してまいりました(苦笑) また、ご質問やご意見がありましたら、ご指導ください。 よろしくお願いします。 |
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