メイン 1 - バレーボール技術戦術掲示板 バレーボールにおいての基本 | 投稿するにはまず登録を |
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後藤@愛産大 | Re: バレーボールにおいての基本 / 投稿日時: 2007-6-18 23:46 |
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-11 投稿: 87
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
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引用:
たとえば野球=キャッチボール、トスバッティング、ティーバッティングなど…。 基本って,なんでしょうね。 体育の実技でパスをさせると,最初は,パスの形のよい生徒が,パスが続きます。形がよいということは,パス運動の本質に近いわけですから,当たり前といえば,当たり前なんですが,授業の中で,とにかくパスを多くやらせていると,数週間後には,どう見てもうまくないんだけど,強いというか,ミスらずに続けるようになる生徒が増えます。 体育のレベルでは,ある意味では強ければいいのかもしれません。続くことがものすごく大きな意味を持ちますから。 閑話休題 基本とは違うからもしれないですが,意識すべき本質的なことは「キャッチボール」だと思います。 野球のキャッチボールだって,数mの距離で,お互いに胸に向かって投げ合うところから始まって,遠投とか,早く投げたりとか,速く投げたりとか,レベルをあげていきますよね。 さらに言えば,シートノック&送球だって,その延長線上にあるんだと理解しています。全然取れないところに打っていたら,練習にならないですものね。 バレーボールの「キャッチボール」も,対人パスから,対人レシーブ,シートレシーブ等,段階的に難しくなっていきますが,それぞれにレベルの高い「キャッチボール」ができることが,いわゆる上達することだと考えています。 レベルの高い「キャッチボール」をするためには,予測の部分もかなり大きくなりますので,お互いが次のプレーを予測できるような「うまさ」が求められます。 サーブやスパイクにしても,本質的な部分で言えば,思い通りのところに打てることが最も重要なことだと思います。もちろん,決めるためには,高さだとか,パワー(ボールのスピード)などが必要になりますが,思い通りのところに全く打てない高さやパワーは,ある一定以上のレベルなれば,あまり意味がありません(それぞれのレベルとの兼ね合いはありますけど)。 きっと私は,ものすごくレベルの高い「キャッチボール」が見たくて,バレーボールを教えているのだと思います。 |
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題名 | 投稿者 | 日時 |
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バレーボールにおいての基本 | 小梅 | 2007-6-18 22:44 |
» Re: バレーボールにおいての基本 | 後藤@愛産大 | 2007-6-18 23:46 |
Re: バレーボールにおいての基本 | GREEN | 2007-6-19 3:12 |
両手によるオーバーハンドスローについて | ナゾノヒデヨシ | 2007-6-19 8:08 |
両手オーバーハンドスローからスパイク動作への発展 | GREEN | 2007-6-21 17:31 |
Re: 両手オーバーハンドスローからスパイク動作への発展 | ナゾノヒデヨシ | 2007-6-21 22:10 |
Re: 両手オーバーハンドスローからスパイク動作への発展 | GREEN | 2007-6-23 20:11 |
Re: 両手オーバーハンドスローからスパイク動作への発展 | ナゾノヒデヨシ | 2007-6-23 20:31 |
遅ればせながら | コヤック | 2007-6-28 22:28 |
Re: 遅ればせながら | 後藤@愛産大 | 2007-6-30 0:24 |
完結 | コヤック | 2007-7-1 21:15 |
「見る」ことも基本だと思います | オリビア | 2007-6-19 12:34 |
Re: 「見る」ことも基本だと思います | 小梅 | 2007-6-19 21:35 |
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