メイン 1 - バレーボール技術戦術掲示板 スパイク時の顔の傾きについて(左肩が下がることを前提に) | 投稿するにはまず登録を |
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マスクドシンゲン | Re: スパイク時の顔の傾きについて(左肩が下がることを前提に) / 投稿日時: 2007-6-7 16:13 |
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-6-7 投稿: 6
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
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引用:
オリビア先生からレスがあってとても恐縮です。私のような若輩者が説明することはおこがましいとは思いますが、できる範囲で回答いたします。本来、旧東ドイツ系のPNF理論、医学用語らしいのですが、文献、書物がなかなか見当たりません。簡潔に言いますと床にゼロポジションで寝ます。もちろんニュートラルな状態なので足も軽く開いた状態になります。上から見ますと右手から左足、左手から右足へと2本の対角線が交差した状態になります。そのまま右手を左足つま先を触るように左股関節をたたむ感じで折り曲げます。左も同様に行います。これがD−2ラインの形成です。シャドウスイングでは、体幹をひねり側屈をし、テイクバックからゼロポジション、それからフォロースルーと行くわけですが、ヒットポイントの関節連鎖運動では回外→伸展→回内→掌屈。そして手が左の骨盤に巻きつくように(慣性の法則)終わります。映像が見つからず、つたない表現でわかりにくいとは思いますが、先生方の載せられている映像がそのものだと思います。お手本になるのは越川選手、ロシアのアブラモフ選手、ブルガリアのニコロフ選手のジャンピングサーブだと思います。特に、アブラモフ選手のフィニッシュ時のフォロースルーは右股関節が回っていて腕も脱力しています。(月間バレーボールのサーブ特集参照)この用語は話題に上がっていた「自然体バレー」で学習したことです。この理論と実践はかなり目からうろこでした。私はへりくつの書庫や先生方の持論、そして自然体でよく勉強させていただいてます。流派とか派閥と言う次元でなく、どれもよき教科書として学ばせていただいてます。 |
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