メイン 1 - バレーボール技術戦術掲示板 スパイク時の | 投稿するにはまず登録を |
フラット表示 | 前のスレッド | 次のスレッド |
投稿者 | スレッド |
---|---|
しろうと | Re: 角運動量保存の法則 / 投稿日時: 2007-7-8 8:38 |
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-5-21 投稿: 9
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
|
1m程度の紐の先にちょっとした錘をつけて回してみてください。
それが回っている状態で、紐を引っ張って回転半径を小さくしてみてください。 そうすると、錘は速く回ります。 速く回そうと手に勢いをつけた訳ではないのに。 スケートのスピンでは、手を広げた状態で回転をし始め、 その手を体の中心に近づける事で回転スピードは速くなります。 足や手で回転しようと回している訳では有りません。 スパイク時に、回転の軸となっているものの一つにはやはり体幹があります。 頭から背骨を通って股の間を抜ける、体の中心の事です。 スパイク時にこれを中心の軸として、腰や肩や”体”が回転するのは分かると思います。 この時、例えば、最初に開いていた足を閉じる事によって、足の回転半径が減じます。 これが下半身の回転のスピードを生み出す作業になります。 腕はどうでしょうか? 例えば右利きの人は右腕は最初に大きく広げていますね。 打点となる掌は体幹から離れています。 この状態で体の回転が始動し始め、実際に打つ時には体幹の頭の延長上に掌がきています。 回転半径が小さくなっている事は、上から見た状態を想定していただければ分かると思います。 では、打たない左手はどうするべきでしょうか? やはりこれも同じです。 体幹の回転の最初に、左腕を広げて回転半径の大きな状態しに、 それを体に近づける事によって体幹に回転のスピードを与えるのです。 これはまた、肘の曲げ伸ばしについても言えます。 右利きの方はテイクバックの際に右腕の肘を90度程度曲げている方が多いと思います。 この時、これを頭の上まで引き上げ、そこから、肩から肘までの二の腕を外旋 (肩から見て時計と反対周り)させて打っています。 これが二の腕の軸です。 この際に、肘から手首側の腕が伸びる、肘の角度が0度になる事によって、 二の腕の軸に対して、肘から先の部分の回転半径が減じる事が生じます。 これによって、肘から先の部分に回転スピードをもたらす事が出来るのです。 |
フラット表示 | 前のスレッド | 次のスレッド |
題名 | 投稿者 | 日時 |
---|---|---|
スパイク時の | TUBE | 2007-5-4 12:12 |
Re: スパイク時の | TUBE | 2007-5-5 18:26 |
GWですし(笑) | ナゾノヒデヨシ | 2007-5-5 19:35 |
Re: GWですし(笑) | 司馬仲達 | 2007-5-5 21:06 |
Re: GWですし(笑) | TUBE | 2007-5-5 21:33 |
Re: GWですし(笑) | T | 2007-5-6 0:25 |
Re: GWですし(笑) | 司馬仲達 | 2007-5-6 4:04 |
Re: GWですし(笑)GW終わりましたが・・・ | tomo | 2007-5-7 22:35 |
Re: GWですし(笑)GW終わりましたが・・・ | オリビア | 2007-5-8 0:19 |
Re: GWですし(笑)GW終わりましたが・・・ | ナゾノヒデヨシ | 2007-5-8 20:19 |
Re: GWですし(笑)GW終わりましたが・・・ | 後藤@愛産大 | 2007-5-8 23:30 |
皆様ありがとうございます。 | TUBE | 2007-5-9 8:18 |
素朴な質問 | ナゾノヒデヨシ | 2007-5-9 19:22 |
Re: 素朴な質問 | TUBE | 2007-5-9 20:51 |
素朴な疑問 | ナゾノヒデヨシ | 2007-5-10 19:14 |
角運動量保存の法則 | しろうと | 2007-5-21 17:54 |
左腕は鍛えた方がいいのか否か | しろうと | 2007-5-21 19:04 |
Re: 角運動量保存の法則 | オリビア | 2007-5-21 23:33 |
» Re: 角運動量保存の法則 | しろうと | 2007-7-8 8:38 |
Re: 角運動量保存の法則 | オリビア | 2007-7-8 20:04 |
Re: 角運動量保存の法則 | T | 2007-7-9 5:57 |
Re: 角運動量保存の法則 | オリビア | 2007-7-10 8:32 |
投稿するにはまず登録を | |