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投稿者 スレッド
真っ直ぐ上に腕が伸びた状態で、しっかりヒットできるためには  /  投稿日時: 2006-9-28 0:15
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
こちらこそ、分かりにくい書き方ですいません。

引用:
肘から打ちにいき打点が下がり、その肘からレフトマーカー側に手が回ります。

これが、センターで打つときには起きないのであれば、フォームの問題というよりも、「目の前を右から左に通り過ぎるようなボールを、いつどこでとらえたらいいかのイメージがつかめていない」という問題と考えた方が良さそうですね。

「ボールがちょうどこの場所に来たときに叩きなさい」ということは言えても、その場所に来るようにできて初めて可能なわけで、なかなか教えられることではないと思います。まあ、フォームはあまり気にせずに、できることをやって、少しずつレフトのトスになれていくしかないだろうということです。ヘディングなどもいいかもしれませんね。

それよりも気になるのは、壁際での練習です。

>>テイクバックはどのように行いますか?
>>テイクバックをとったとき(右腕を振り始める前)に、右肘はどこにあって、どこを向いていますか?

と書いたのは、壁際の練習で上手くできた場合についてでした。
「テイクバック」とは、フォワードスイングの前に、腕を後ろへ引いて準備することです。
そういう前提で、テイクバックをとったとき、右肘は上か前を向いていますよね?右側に壁がありますから、右肘が外を向いたり、まして後ろを向いたりはできませんよね?
そういうことだと、「真っ直ぐ上に腕が伸びた状態で、しっかりヒットできるためには」不利なやり方になりますし、肩や腰に無理をかけやすくなります。

「真っ直ぐ上に腕が伸びた状態で、しっかりヒットできる」のは、この画像のように、右肩と左肩を結んだ線を傾ける(背骨の側屈)のが一番です。これによって、両肩を結んだ線の延長あたりに右肘が来て、ボールを投げるときと同じように、体幹の動きによって腕が振られるわけです。

そして、ヒットの瞬間にこの形ができるためには、テイクバックにおいても、右肘は両肩を結んだ線の延長あたりにあった方がいいのです。壁を使ったスイング練習の画像がありますので、ご紹介します、バドミントンですが。
「基本レッスン・バドミントン」著者:阿部一佳・渡辺雅弘  大修館書店 だったと思います。

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題名 投稿者 日時
   レフトアタックの質問 ブルー 2006-9-24 8:15
     Re: レフトアタックの質問 2006-9-25 3:14
       ありがとうございます ブルー 2006-9-25 21:44
         もう少し教えてください 2006-9-26 23:51
           ありがとうございます。 ブルー 2006-9-27 18:26
           » 真っ直ぐ上に腕が伸びた状態で、しっかりヒットできるためには 2006-9-28 0:15

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