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TUBE スパイク時の  /  投稿日時: 2007-5-4 12:12
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-3-16
投稿: 159
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
教えてください。
右利きの選手において、
スパイクを打つ際に左手を大きく振り上げた後の動作ですが、

皆さんは、どのように指導されているのでしょうか?

私の周りの指導者や、東金町ビーバーズの本などを見ると
『腕を折りたたみ素早く胸元に引く』とあり、
腕を折りたたむことでスイングスピードが上がるとあります。

理屈では、なるほどと思うのですが私のイメージとは違います。

更に、写真などで上に振り上げた手の平が内を向いている点でも???

そこで、オリビアさんのスパイクフォームの記事の写真を見ましたが

極端に腕を折り曲げて引いている様子もありませんし
腕が内側を向いている人もいません。

知り合いの指導者に、腕が内側を向くと背中が丸まりやすく
大きなスイングとなりにくいのでは?と尋ねたのですが

どっちでもいいんじゃない?
要は腕をたたんでしっかり胸に引ければいいと言う答えでした。

因みに、私のイメージですが、
左腕は大きく腕を振り上げ、手の平はボールのほうを向ける。

その後、その左腕は、まるで跳び箱の台を押し下げるような意識で下に引き下げます。
(当然跳び箱はありませんが)

この時、前者は肘が真っ直ぐ下に下がっていますが?私の場合は多少弧を描く感じで下に下がっていきます。

更に、最終的には腕は胸元辺りに収まっていますが、
引き下げた時の手の平は下か後ろを向き、
最後にはお腹を向いているようです。

皆さんはいかがですか??
TUBE Re: スパイク時の  /  投稿日時: 2007-5-5 18:26
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-3-16
投稿: 159
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
あのー、返信が無いようですが、なにか失礼がありましたでしょうか?
私としては、まじめに質問をしたんですが???

というのも、腕を折りたたむ意識が強すぎて
なんとなく、左手を上手く使えていないような子が
何人かいるんですよね。

なんというか、左手を胸で抱えてスパイクを打っているような・・・

何とかならないのでしょうか?
ナゾノヒデヨシ GWですし(笑)  /  投稿日時: 2007-5-5 19:35
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
  慎重にコメントしようとすれば速攻コメはちと無理なと思います(笑)。
司馬君はビ〜バ〜ズ出身ですからそううちに何かコメが期待できると考えてます。
  もう少し待ってみてはいかがでしょう。。。。。
司馬仲達 Re: GWですし(笑)  /  投稿日時: 2007-5-5 21:06
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6
投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
あ〜カワウソクラブだとスパイクフォームとしてお題目で指導しろと言われるとそう教えますけど、結局教え子はあんまり腕の事は気にしませんよ(苦笑

というかあの教え方だと体幹の動きを制限してしまうので敢えてそう教える必要は無いと思います。

じゃあ何であの本ではそう書いてるかと言えば、初めてバレーをする小学生って左手をどう使っていいか分からないからだと僕自身は自分勝手に判断してます・・・(^^;
バトミントンでもそうですけど、腕を振る動作をする際って素人の子は大抵左手が遊んで右手だけ振ろうとしませんか??
(何でだかはよく分かりませんが、僕もそうでした。)

それを是正する為にってのもあります。

あとはカワウソの監督はみんな典型的なストレートアームを指導しますから、上半身を被せて打つ事を威力上昇するコツとして教えます。
なんでカワウソのスタッフの中ではそれで一応理に適ってるです。

まぁストレートアームを教えることには賛否両論あるでしょうけど、実際にあれで長年結果を残してるんで文句の付け様がないんですよね(^^;

そんな所です。

あと、実は昨日もこれを書こうと思ったんですけどWindowsのUPDATAと被っちゃってトイレ行ってる間に再起動しちゃったんですよwww

別に書きたくないとかスルーするつもりは無かったことだけ一応付け加えておきます。
TUBE Re: GWですし(笑)  /  投稿日時: 2007-5-5 21:33
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-3-16
投稿: 159
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ナゾノヒデヨシさん、ありがとうございます。
引用:

ナゾノヒデヨシさんは書きました:
  慎重にコメントしようとすれば速攻コメはちと無理なと思います(笑)。
司馬君はビ〜バ〜ズ出身ですからそううちに何かコメが期待できると考えてます。
  もう少し待ってみてはいかがでしょう。。。。。


そうですね!
見ていると、他の項目にレスがついていくものですから
質問がまずかったかな?と心配になりまして。

あと、勘違いされると悪いので書きますが、
腕を折りたたむのが悪いといっているわけではありません。

本当のところはどうなんだろう?という疑問です。

みんなは何を意識しているのでしょうか?

と書いてるうちに返信いただいてましたので、
編集機能を使わせていただきました。

司馬様ありがとうございます。
とりあえず、納得しました。

実は、書いてるうちにストレートアームとサーキュラー等による違いがあるのではないかなと思っていたところです。

実際のところ、指導の現場ではストレートアーム支持者が多くて、
よく意見が分かれます。

私自身はビデオで観察したところDサーキュラーのようで、
私が指導すると同様のスイングになるんですよね!

すると、必ず腕の振りが小さい・肘が低いと指導されてしまいます。
私から見ると綺麗だったりするんですけどね。

なので最近は、腕を引いたところからしか教えてません。(笑)
そしたら、ボウアンドあろうでもサーキュラーでも

あまり問題は無いようですので・・・

ところが、左手まで考え方が違うようなので????
私は口出さないほうが良いのかなと思っていたしだいです。

でも、理想の左手の動作は どんなのかな〜??




Re: GWですし(笑)  /  投稿日時: 2007-5-6 0:25
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
理想の左手の動作は どんなのかな〜??

いろいろやってみて、またやらせてみて、一番体幹が上手く使えたのがどれかを観察するのがいいと思います。
カワウソの出身者で私が知っている選手は2人ですが、二人とも素晴らしいサーキュラーですね。左手の使い方も教えられたとおりにやっている選手はいないんじゃないかなんて思ってしまいます。

私自身の感覚では、折りたたんだとき(インパクト時といってもいいかも)左手の平は内側、つまり右を向いているのがしっくりきます。まあ、遙か昔の三流選手の感覚ですけど。
司馬仲達 Re: GWですし(笑)  /  投稿日時: 2007-5-6 4:04
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6
投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
バランスって事で言えば、両腕とも180度真横へ同時に何回か回して適当な回数から腕が楽な所でパっとセットするとかってのをやってるところがありますね。
tomo Re: GWですし(笑)GW終わりましたが・・・  /  投稿日時: 2007-5-7 22:35
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-2-6
投稿: 72
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
僕の感覚の話ですが・・・

左手の感覚は大いにあります。
指導の中でもスパイクは左手で打つとまで言っています。

自分はスパイク時には左手を下げるとかというより体幹を使う感覚でスパイクを打っていました。
肩の軸を回転させるって事です。

そのために、左手の手のひらが内側向ける場合とボールの方向向ける場合とやりましたが、やってもらうとわかると思いますが、ボールの方向向けると、やや横方向に肩の回転軸が向かうように感じました。
僕はできるかぎり肩の回転軸を縦にもっていこうと思っていたので手のひらを内側に向けたほうが縦にもっていけました。

腕の引き方も肘をたたむのとまっすぐ引くのと試しましたが、それより肩を縦に引くって感覚さえあればどっちでもいいかなって感じです。

これは僕の三流プレーヤーの話ですが、参考になればと・・・
オリビア Re: GWですし(笑)GW終わりましたが・・・  /  投稿日時: 2007-5-8 0:19
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
野球のピッチングやテニスのサーブを含めて、手で行う「投げる」や「打つ」の時の反対の腕の使い方については二通りの考え方があるようです。

一つは「左右の腕を対称に使いなさい」という考え方。これは野球の投手がキャッチーの方向にグローブを差し向けているときに投げる腕はセカンドベースに向かって同じような動きとなっていることが例に出されます。「対称であること=バランスが良い」という暗黙の了解が根底にあるように思います。しかし、少し考えればすぐにわかりますが、対称である瞬間はあってもずっと対称に両腕を動かすことは自然な動作の中では無理です。

もう一つは「左右の腕を反対(つまりは非対称)に使いなさい」という考え方。テニスのサーブでボールをトスアップした腕はしっかりと伸びていますが、この時にラケットを持った腕は反対に曲がっています。またボールを打つときにラケットを持つ腕を伸ばすときはトスアップした腕は胸の所にたたまれています。常に両腕は「曲げる」と「伸ばす」を互いに反対の動きを行っているように見えます。

この「非対称」の説明として時には4 〜5カ月の赤ん坊だけに出現する原始反射(原始反射自体は自然な体の動きです)が引き合いに出されることがあります。「非対称性緊張性頸反射」と呼ばれる反射がそれで、赤ん坊の頭が、左右どちらか一方に向けられると、向いている方の側の手足は、伸展し、反対側の手足を縮めるという反射が起きます。「子供に出る反射の通りに動くことは理に適った事である」というやや強引な話の持って行き方です。以前は私もこの反射の話を得々としておりましたが、赤ん坊を過ぎた年代ではこの反射は正常では出現しないので、参考にはならないと思いつつあります。(大人で反射が出現するのは事故などで脳に障害が起こり、脳からの抑制が取れたときに限ります)

「伸ばすと曲げる」の非対称ではなく、こんな考え方を聞いたことがあります。「スパイクを打つと(打つ方と反対の)左手が痺れる」という相談をして来た高校女子のバレーボール選手で、目の前で実際のスパイクフォームをしてもらったところ、ハサミの動きのようにボールを打つ右手を振り下ろして、反対の左手を振り上げるような動作をしました。どうやらこの時に左肘に余分な力が加わり、左肘を通る神経に圧迫が加わったようです。「左手を胸に抱えて打ったら?」とアドバイスしましたが「自分は小学校からこれで打っているので、これでなければ打てない」とかたくなにアドバイスを拒否されてしまいました。

tomoさんの書かれた
「自分はスパイク時には左手を下げるとかというより体幹を使う感覚でスパイクを打っていました。(中略)腕の引き方も肘をたたむのとまっすぐ引くのと試しましたが、それより肩を縦に引くって感覚さえあればどっちでもいいかなって感じです。」に一番共感を覚えました。「対称」や「非対称」で問題を解決しようとするのではなく、素直に「左手が体幹の動きをリードする(=誘導する)」という考え方です。そして左手はリードの役目を終えた後は「どっちでもいいかな」という感じで自然に動けばいいと思います。テニスのサーブで左手を高々と上げてトスアップしますが、次の瞬間に右手に持ったラケットが出てきたときは左手は表舞台からサッと消えるあの感覚です。

運動は脳が命令を出して、末端はその通りに動くというトップダウンの命令系統があるイメージがありますが、実は次の動きは末端の部分が誘導しているボトムアップの命令の部分があるのではないかと思っています。そのよい例が左手の動きにあるように思えてなりません。

考えがまとまらなかったので雰囲気で書きました。スミマセン。
ナゾノヒデヨシ Re: GWですし(笑)GW終わりましたが・・・  /  投稿日時: 2007-5-8 20:19
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
↑毎度のことながら、この場で終わってしまうのは勿体無い。コピーして各自保存しましょう。。。。。。。。
ん〜〜〜。今夜は眠れそうに無い。。。。
後藤@愛産大 Re: GWですし(笑)GW終わりましたが・・・  /  投稿日時: 2007-5-8 23:30
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-11
投稿: 87
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

運動は脳が命令を出して、末端はその通りに動くというトップダウンの命令系統があるイメージがありますが、実は次の動きは末端の部分が誘導しているボトムアップの命令の部分があるのではないかと思っています。そのよい例が左手の動きにあるように思えてなりません。

 おっしゃるとおりですね。
 テニスは,昔から「足ニス」などといわれることがあります。これはグランドストローク(上半身が注目される運動)などが,足からのリズム,誘導で,上半身の動きが正しく行われることを指しています。
 逆にスキーなどは,下半身主導の運動ですが,上半身の使い方が,下半身の動き(荷重移動など)を誘導しています。
 バレーでいえば,パスやトス,レシーブなどは下半身の動きが,ボールの質というか,上半身からの動きを決めます。
 「トスは足のリズムから。」「スパイクは,助走とジャンプで8割方決まる」が,最近の口癖です。
TUBE 皆様ありがとうございます。  /  投稿日時: 2007-5-9 8:18
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-3-16
投稿: 159
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ていねいな回答ありがとうございます。

とても参考になります。
私は子供達のビデオをスポーツレッスンモードで撮影していましたので

何度も繰り返してスロー再生で見ていました。

そのなかで、私が思っているよりは
子供達は上手く体を使っていること

左手を胸で抱えるとか
腕を伸ばしているか否かではなく、
肘を下に素早く引き下げ、

胸より後ろにしっかり引けているか否かの方が重要なのではないかと
感じております。

そういった意味でも、手が内側・外側も関係ないのかな?と感じてきました。

確かに、内側だと真下に引きやすく、
外側だと横回転になりやすい傾向はあるように感じますが、

結局のところ肘の向きに影響するところが大きいように感じました。

逆を言えば、左手の意識というよりも右手の動きに対する意識なのかもしれません。

私自身、今まで持っているビデオなどで
スパイクの動きを観察してみようと思っています。

あと、肩を下げるというのもなるほどなーと思いました。
結局のところはこれなのでしょうね?!

ただ、この形を実現させるための意識付けなのかも知れません。

ちなみに、私はスパイクを練習していたときに頭の中でイメージしていたのは
富士にいた杉本選手でした。
ナゾノヒデヨシ 素朴な質問  /  投稿日時: 2007-5-9 19:22
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
>頭の中でイメージしていたのは富士にいた杉本選手でした。<

和製ブルースリーと松平氏が称した杉本先輩ですよね。彼は、全日本で当時日本鋼管の古川のバックトスをつんのめりながら打っていたのが記憶にあります。
レフティーですので、TUBEさんは鏡像としてイメージされていたのでしょうか?それともなんとなく?

いや、特に深い意味はないのです。。。。。。
TUBE Re: 素朴な質問  /  投稿日時: 2007-5-9 20:51
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-3-16
投稿: 159
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
そうです。
レフティーの杉本選手です。

私は右利きですが、
バレーを始めた頃の私は、
杉本選手の体の使い方というかねじり方がなんとなく印象に残ってたんです。

きっと、あまり背が高くなかったのに鋭いスパイクを打っていたので
背の低い私にとって参考になると思っていたのでしょう。

その後は、奥野選手が大好きでしたが、
なんとなく独特のステップ(逆足?)で真似を出来なかった記憶があります。

また現役だった頃にやっていたのは、
調子が悪くなると、
妙に姿勢を正した感じ(両肩の高さを揃えること)を意識して
打っていました。

ここからは、今となっては想像ですが?
サーキュラーをボウアンドアローぐらいに矯正してたのではと
思います。
ナゾノヒデヨシ 素朴な疑問  /  投稿日時: 2007-5-10 19:14
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
 杉本さんは僕と同じ市内の中学校でしたが、バレー部じゃなくて柔道かなんかだったです。
 彼がバレーを始めたのは習志野高校。どうもここはサーキュラーの宝庫というか伝統的にそうだたのかと今頃思い始めました。
 身体能力が高くて高校からバレーを始める選手が多かったのも事実。その殆どがサーキュラーだったような気がします。
 練習は監督がいないとチンタラ。練習ゲームも監督がいないとチンタラ。スパイク練習もチンタラ打ち。ここに秘密があるのかも知れません。
 蔭山のときに春高優勝しましたけど、この時もチンタラは継続。公式戦のみ本気になるから助走を長くとる、つんのめる、左肩が下がる、思いっきり引っ叩く。左手(右手)なんかどーでもいい。

 しかし、ブロックを絡めたディフェンスシステムについては今でも十分通用する理論をチームとして展開していました。

 逆腕の話題からはずれてしまい申し訳ありません。
しろうと 角運動量保存の法則  /  投稿日時: 2007-5-21 17:54
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-5-21
投稿: 9
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
これは角運動量保存の事ですね。
良く例えで出されるのがスケートのスピンです。
スケートのスピンでは、腕や脚を伸ばしてスピンするのと、
腕や脚を小さくたたんでスピンするのとでは、
腕や脚を小さくたたんでスピンしたほうが回転のスピードは速いです。

これをスパイクに左腕の動きに例えるのならば、
大きく振り上げた後、体に引き付けるという動作になると思います。

もう一つは肩の反りの問題があります。
体を回そうとして、左腕を無理に後ろに引こうとすると、
右肩も反って後ろに入ってしまい、右肩が前に出てこない状態になります。
したがって、左腕を引く際には、体の前側に持ってきて引き付け、
肩を反らない、と言う事が大切になります。
これが腕を胸に付けると言う動作になりますが、
個人によって、胸でなくてお腹の高さでも、あるいは更に下に
持っていった方がしっくり来る人も居るかと思います。

ポイントは体の回転軸に左腕を近付けると言う事ですね。
しろうと 左腕は鍛えた方がいいのか否か  /  投稿日時: 2007-5-21 19:04
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-5-21
投稿: 9
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
そこで、利き手の右腕でスパイクする人は、左腕は鍛えた方がいいのか、
鍛えなくてもスパイクに関係ないのかと言う事について
疑問を持たれている方が居ると思います。
それで付け加えて書くと、間違いなく鍛えた方がいいと私は思います。

もちろん、色々な部分を鍛えるべきな訳ですが、
右手で打つ訳だから左腕は関係ないと思っておられる方も
おられるかもしれません。
しかしながら、右腕の振りというのは、足が回って、腰が回って、
体が回って、肩が回っての、それで最終的に右腕の振りになる訳で、
右腕さえ鍛えていれば右腕は振れるというものではありません。
従って、体のあらゆる箇所をつかって体を回すという一連の動作の中で、
左腕を体幹に素早く引き付ける為にどう鍛えるか、
と言う様な事は考えておくべき事だと私は思います。
オリビア Re: 角運動量保存の法則  /  投稿日時: 2007-5-21 23:33
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

しろうとさんは書きました:
これは角運動量保存の事ですね。
良く例えで出されるのがスケートのスピンです。
スケートのスピンでは、腕や脚を伸ばしてスピンするのと、
腕や脚を小さくたたんでスピンするのとでは、
腕や脚を小さくたたんでスピンしたほうが回転のスピードは速いです。


スパイクにおいてどことどこの角運動量が「保存」されているかを教えてください。答えにくければ「角運動量保存則」とはどういう法則か教えてください。
しろうと Re: 角運動量保存の法則  /  投稿日時: 2007-7-8 8:38
へりくつ道場白帯
登録日: 2007-5-21
投稿: 9
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
1m程度の紐の先にちょっとした錘をつけて回してみてください。
それが回っている状態で、紐を引っ張って回転半径を小さくしてみてください。
そうすると、錘は速く回ります。
速く回そうと手に勢いをつけた訳ではないのに。
スケートのスピンでは、手を広げた状態で回転をし始め、
その手を体の中心に近づける事で回転スピードは速くなります。
足や手で回転しようと回している訳では有りません。
スパイク時に、回転の軸となっているものの一つにはやはり体幹があります。
頭から背骨を通って股の間を抜ける、体の中心の事です。
スパイク時にこれを中心の軸として、腰や肩や”体”が回転するのは分かると思います。
この時、例えば、最初に開いていた足を閉じる事によって、足の回転半径が減じます。
これが下半身の回転のスピードを生み出す作業になります。
腕はどうでしょうか?
例えば右利きの人は右腕は最初に大きく広げていますね。
打点となる掌は体幹から離れています。
この状態で体の回転が始動し始め、実際に打つ時には体幹の頭の延長上に掌がきています。
回転半径が小さくなっている事は、上から見た状態を想定していただければ分かると思います。
では、打たない左手はどうするべきでしょうか?
やはりこれも同じです。
体幹の回転の最初に、左腕を広げて回転半径の大きな状態しに、
それを体に近づける事によって体幹に回転のスピードを与えるのです。
これはまた、肘の曲げ伸ばしについても言えます。
右利きの方はテイクバックの際に右腕の肘を90度程度曲げている方が多いと思います。
この時、これを頭の上まで引き上げ、そこから、肩から肘までの二の腕を外旋
(肩から見て時計と反対周り)させて打っています。
これが二の腕の軸です。
この際に、肘から手首側の腕が伸びる、肘の角度が0度になる事によって、
二の腕の軸に対して、肘から先の部分の回転半径が減じる事が生じます。
これによって、肘から先の部分に回転スピードをもたらす事が出来るのです。
オリビア Re: 角運動量保存の法則  /  投稿日時: 2007-7-8 20:04
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
長文のご説明ありがとうございました。

「角運動量『保存』の法則」と書かれている以上、動作の中で何かが「保存」されていることと思います。スパイクのスイングの間、あるいはボールヒットの前後に何が保存されているかを具体的に明らかにしていただきたいと素朴な疑問を覚えて、質問しました。

長文のご説明を拝見しても何が「保存」されているかがわかりませんでした。私の理解力不足と存じますが、スパイク動作で保存される物が

(1)どの動作の前後で
(2)どの部分の角運動量が

「保存」されるのかを短文(単語でも結構です)でご説明いただければ助かります。
Re: 角運動量保存の法則  /  投稿日時: 2007-7-9 5:57
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
>例えば右利きの人は右腕は最初に大きく広げていますね。
>打点となる掌は体幹から離れています。
>この状態で体の回転が始動し始め、実際に打つ時には体幹の頭の延長上に掌がきています。
>回転半径が小さくなっている事は、上から見た状態を想定していただければ分かると思います。

右手の平が体幹の回転軸の近くに来ることによって、体幹の回転速度が上がるとして、それがボールをヒットする手の速度を上げることにつながらなかったら意味はありません。

体幹の軸上に右腕を伸ばした状態でいくら体幹の回転速度を上げても、腕は体幹と同じ軸回転をするだけで、手の位置は変わりません。つまり、手に速度は生まれません。
オリビア Re: 角運動量保存の法則  /  投稿日時: 2007-7-10 8:32
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
角運動量は「回転の勢い」をあらわす量で
「角運動量」=「慣性モーメント」×「角速度」
で定義されます。角運動量保存の法則とは
「回転中の物体に回転を増す力や止める力(のモーメント)が働かなければ角運動量は変化しない」
という法則です。同じ保存則の「運動量保存の法則」の回転運動版です。(角速度は「回転」に限らずに定義されますが、回転の問題を考えるときは角速度は回転速度として問題ないと思います。)

よく例に出されるフィギュアスケートの回転についてですが、回転中に手を広げると回転速度が遅くなり、回転中の手を体の中心に近づければ回転速度が速くなります。つまり、この運動中で角速度は保存していません。氷の上では摩擦の力が非常に小さいので、回転を止めるような力(のモーメント)が働かないので、「角運動量」の方は保存します。「慣性モーメント」は手を広げれば大きくなり、手を体に近づければ小さくなる量であり、慣性モーメントと角速度の積で定義される(つまりは反比例の関係ですが)量であるので、角運動量が保存されている氷上の回転では手を広げれば回転速度が遅くなり、手を体の中心に近づければ回転速度が大きくなります。

スポーツの現場では上記のように角運動量保存の法則で説明が出来る運動が少なくないのですが、大きな力を発揮するスポーツ動作では角運動量保存の法則が成り立っていません。室伏選手で有名なハンマー投げでは最初、静止していたハンマーが回転にしたがってどんどん加速して最高速度でハンマーが投げられます。初めの静止していた状態のハンマーではもちろん角速度も角運動量もゼロですが、投げられるときには大きな角速度と角運動量を持つに至ります。ハンマー投げのハンマーのワイヤー長は変化しないのでフィギュアスケートの腕の開閉時に見られるような慣性モーメントの変化もないので、角運動量が保存している動作ではありません。

スパイクスイングの腕の使い方(ボールをヒットしない腕も含めて)を「角運動量保存の法則」で議論して良いのでしょうか?「腕を広げる、閉じる」という事で慣性モーメントは変化しますが、角運動量の保存とは別の問題ではないでしょうか?そのために前の書き込みでかのような質問とさせていただきました。
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