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ブルー レフトアタックの質問  /  投稿日時: 2006-9-24 8:15
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2006-9-24
投稿: 3
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
初めて投稿させて貰うブルーです。
よろしくお願いします。
早速なんですが、小学生を見ているのですが、レフとの子が体を開きすぎていて、なお且つ、右手を回し気味に左の方に振り下ろすので、ミートが出来ません。

センターに入るとしっかり打ち切ることが出来るのですが・・・

向かってくるボールには得意みたいですが、横を通り過ぎるボールのタイミングがまったくで、当たらなかったり、当たってもまず、中心を叩けません。
他のコーチはネットの横から走るような感じで入ってみろと言うのですが、私自身は、なるべくネットと体は平行の状態で入らせたいのです。

なぜかと言うと、ストレートを打つときに身体を大きく捻らなくてはならず、小学生の未発達の身体には負担もあり、将来、変則なうち方しか出来ないようになる気がします。

壁の横に立たせてスイングなどはしているんですが。
ネットと身体が平行に入れて、なお且つ打ち手の修正出来る方法ないでしょうか?理由も添えていただけると嬉しいです。

どなたかご教授お願いします。





Re: レフトアタックの質問  /  投稿日時: 2006-9-25 3:14
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ブルーさん、こんばんは
引用:
ブルーさんは書きました:

早速なんですが、小学生を見ているのですが、レフとの子が体を開きすぎていて、なお且つ、右手を回し気味に左の方に振り下ろすので、ミートが出来ません。

センターに入るとしっかり打ち切ることが出来るのですが・・・

センターからはクロス、ターン、どちらの方向に打ちやすいでしょうか?

引用:
向かってくるボールには得意みたいですが、横を通り過ぎるボールのタイミングがまったくで、当たらなかったり、当たってもまず、中心を叩けません。
他のコーチはネットの横から走るような感じで入ってみろと言うのですが、私自身は、なるべくネットと体は平行の状態で入らせたいのです。

なぜかと言うと、ストレートを打つときに身体を大きく捻らなくてはならず、小学生の未発達の身体には負担もあり、将来、変則なうち方しか出来ないようになる気がします。

今の段階で、同じ助走からクロスもストレートも打てることを考えなくてもいいように思いますが、いかがでしょうか?

ネットに平行に近い助走で、向かってくるボールを、「助走の方向に真っ直ぐ打てる」のであれば、ひねりの心配は関係ないと思います。それでレフトからのクロス打ちをしっかりできるようになれば、後は、「横を通り過ぎるボールのタイミング」の取り方さえ身につければ、ストレート打ちができるような助走もとれるようになるでしょう。まあ、「タイミング」というのは「空間認識を併せたイメージ作り」ということもありますから、難しいのは当然ですよね。

一般論としては、「クロスを打てるようなアプローチからストレートを打つ」方が、「ストレートを打てるようなアプローチからクロスに打つ」よりも、身体の動きとしては自然で、負担も少ないと言えますが、今は、「打ちやすい一方向に打つ」だけで十分ではないかと思います。

引用:
壁の横に立たせてスイングなどはしているんですが。

これは具体的にどのようにやられているのでしょう?教えていただけないでしょうか?
ブルー ありがとうございます  /  投稿日時: 2006-9-25 21:44
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2006-9-24
投稿: 3
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
センターからは主にまっすぐのエンドライン方向に打ってます。
センターからだと右腕で高い所で打てるのですが、レフトだと肘が曲がり肘から打ちにいってます。

今の段階で、同じ助走からクロスもストレートも打てることを考えなくてもいいように思いますが、いかがでしょうか?
とりあえずは来るボールを素直にそのまま打つ練習をさせたいと思います。

壁の横に立たせる練習は壁から10センチほど横に立ち、スイングの練習です。
タオルを手に持たせ右腕やタオルが壁に当たるようなら右腕がまっすぐ振りぬけてないということなので。
当たると痛いので、当たらないようにしようとするので手を回し気味に打つ子の単純な反復練習です。
その後ジャンプしてのスイングです。
もう少し教えてください  /  投稿日時: 2006-9-26 23:51
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
センターからは主にまっすぐのエンドライン方向に打ってます。
センターからだと右腕で高い所で打てるのですが、レフトだと肘が曲がり肘から打ちにいってます。

「肘から打ちに行く」とは、肘が前に出てから腕が振られていくという感じでしょうか?
曲がった肘はどこに向いていますか?

引用:
壁の横に立たせる練習は壁から10センチほど横に立ち、スイングの練習です。
タオルを手に持たせ右腕やタオルが壁に当たるようなら右腕がまっすぐ振りぬけてないということなので。
当たると痛いので、当たらないようにしようとするので手を回し気味に打つ子の単純な反復練習です。

壁の横に立ったとき、両肩を結んだ線は壁に垂直ということでしょうか?
テイクバックはどのように行いますか?
テイクバックをとったとき(右腕を振り始める前)に、右肘はどこにあって、どこを向いていますか?
右腕やタオルが壁に当たるのは、いつ、腕のどの部分が当たるのでしょうか?
振り抜いた右腕は、壁と右脚の間へ降りてくるのでしょうか?

質問ばかりですいません。
ブルー ありがとうございます。  /  投稿日時: 2006-9-27 18:26
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2006-9-24
投稿: 3
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

「肘から打ちに行く」とは、肘が前に出てから腕が振られていくという感じでしょうか?
曲がった肘はどこに向いていますか?

肘から打ちにいき打点が下がり、その肘からレフトマーカー側に手が回ります。
引用:
壁の横に立ったとき、両肩を結んだ線は壁に垂直ということでしょうか?

文章力に乏しくて済みません。
壁の横に立つとは右利きの選手なので右肩が壁から10cmほどあり、左肩は外側?にあるということです。ちょうど「T」の形ですね
引用:
テイクバックはどのように行いますか?
テイクバックをとったとき(右腕を振り始める前)に、右肘はどこにあって、どこを向いていますか?

テイクバックは右腕を右骨盤を擦る用に振り降ろし、スイング体制までは右側面を通るのですが、スイング体制に入るとき右肘から前に出始め、肘がレフトマーカーの方向を向き始め打っています。
引用:
右腕やタオルが壁に当たるのは、いつ、腕のどの部分が当たるのでしょうか?

腕をスイングしたとき右肘が外に出ていると壁で肘を擦るでしょう?
恐怖の刷り込みといった感じです。
引用:
振り抜いた右腕は、壁と右脚の間へ降りてくるのでしょうか?

はい、そうです。壁での練習ではそれは出来てます。
文章が下手で何度もすみません。

真っ直ぐ上に腕が伸びた状態で、しっかりヒットできるためには  /  投稿日時: 2006-9-28 0:15
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
こちらこそ、分かりにくい書き方ですいません。

引用:
肘から打ちにいき打点が下がり、その肘からレフトマーカー側に手が回ります。

これが、センターで打つときには起きないのであれば、フォームの問題というよりも、「目の前を右から左に通り過ぎるようなボールを、いつどこでとらえたらいいかのイメージがつかめていない」という問題と考えた方が良さそうですね。

「ボールがちょうどこの場所に来たときに叩きなさい」ということは言えても、その場所に来るようにできて初めて可能なわけで、なかなか教えられることではないと思います。まあ、フォームはあまり気にせずに、できることをやって、少しずつレフトのトスになれていくしかないだろうということです。ヘディングなどもいいかもしれませんね。

それよりも気になるのは、壁際での練習です。

>>テイクバックはどのように行いますか?
>>テイクバックをとったとき(右腕を振り始める前)に、右肘はどこにあって、どこを向いていますか?

と書いたのは、壁際の練習で上手くできた場合についてでした。
「テイクバック」とは、フォワードスイングの前に、腕を後ろへ引いて準備することです。
そういう前提で、テイクバックをとったとき、右肘は上か前を向いていますよね?右側に壁がありますから、右肘が外を向いたり、まして後ろを向いたりはできませんよね?
そういうことだと、「真っ直ぐ上に腕が伸びた状態で、しっかりヒットできるためには」不利なやり方になりますし、肩や腰に無理をかけやすくなります。

「真っ直ぐ上に腕が伸びた状態で、しっかりヒットできる」のは、この画像のように、右肩と左肩を結んだ線を傾ける(背骨の側屈)のが一番です。これによって、両肩を結んだ線の延長あたりに右肘が来て、ボールを投げるときと同じように、体幹の動きによって腕が振られるわけです。

そして、ヒットの瞬間にこの形ができるためには、テイクバックにおいても、右肘は両肩を結んだ線の延長あたりにあった方がいいのです。壁を使ったスイング練習の画像がありますので、ご紹介します、バドミントンですが。
「基本レッスン・バドミントン」著者:阿部一佳・渡辺雅弘  大修館書店 だったと思います。

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