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Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-4-15 20:58
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
>三角形のアンダーパスの練習は膝の使い方を覚えさせるのに大変有効だと思います。
実際やらせてみて子供たちの変化を報告したいと思います。

ありがとうございます。楽しみにしております。


>良く考えて、観察して、また良く考えれば、八割方答えは見つかるものですね。

「ちゃんと観察できれば(それが一番難しいのですが)答えは自分の中にある」というのが(そこにたどり着けるのが)私の目指すところです。こう言っていただけて、とてもうれしいです。

ということで、また。
beachboy Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-4-15 15:16
へりくつ道場白帯
登録日: 2010-6-5
投稿: 12
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
T様、アドバイスありがとうございます。
今までのレスで、自分の頭の中も整理ができ、T様とのやり取りでいつの間にか、
必然と答えが導きだされていました。

何か禅問答のように答えを導いてもらったようで、不思議な感じです。

良く考えて、観察して、また良く考えれば、八割方答えは見つかるものですね。

三角形のアンダーパスの練習は膝の使い方を覚えさせるのに大変有効だと思います。
実際やらせてみて子供たちの変化を報告したいと思います。

ありがとうございました。

また、こんな練習方法が有効ですよというアドバイスがありましたら教えてください。
Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-4-14 22:48
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
遅くなりました。

>・(ボールの正面へ)移動のステップ時
 移動時には上体を起こして移動している事が多い

これはこれで自然なのだと思います。

>・(正面に入って)止まる&ボールを引きつける時
 前述の状態に近く、上体が起きている
>・レシーブヒット時
 膝が軽く伸び、上体が起きている事が多い(猫背の状態ではない)

やはり、この局面の感覚を掴むことが鍵だと思います。
余裕を持ってほどよく膝を遣う感じがつかめると、移動の仕方も変わってくるだろうと思います。

目の高さが上下することはあまり気にしなくていいと思います。問題は「目の高さ」よりも「視線の角度」だろうかと。(つまり、角度を保って平行に上下できればいいという説です)
beachboy Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-4-11 9:45
へりくつ道場白帯
登録日: 2010-6-5
投稿: 12
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
以下の件、観察してきましたので報告します。


>腰高の原因について観察されるのであれば、

>・最初の構え
 軽く膝を曲げたリラックスした体勢(前述のスティックマンに近い状態)

>・サーブが打たれる瞬間
 身構えて若干上半身が前かがみとなる

>・(ボールの正面へ)移動のステップ時
 移動時には上体を起こして移動している事が多い

>・(正面に入って)止まる&ボールを引きつける時
 前述の状態に近く、上体が起きている

>・レシーブヒット時
 膝が軽く伸び、上体が起きている事が多い(猫背の状態ではない)

>それぞれのタイミングで姿勢や膝の曲げ具合
 伸び切る直前の状態、ボールを取りに行っている


自分の息子のレシーブを観察しました。
他の子も似たりよったりの、腰が高い状態でレシーブします。


ps
T様にご教示頂いた、
・1辺4〜5?辰了鯵儼舛琉銘屬卜?ち、反時計回り、時計回りにパス練習:

うちのチームは、四角形で対角上選手同志がパスを出し合い、100回連続成功するまでやっています。
重心移動、膝の使い方の習得を考慮すれば三角がベストですね。

早速とりいれたいと思います。
司馬仲達 Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-4-1 2:27
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6
投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
T先生がいらっしゃっているので僕のような若輩は出る幕もありませんが・・・

>構えは高くもなく低くもなく、膝の状態は管理人のたれいらん様の考察「低く構えることの意義」に描かれていたスティックマンのイラストの状態に近いと思います。
しかし、ボールヒットの際には体が伸びあがり、膝が立った状態となります。


これを見ると、所謂“ボール迎えに行っている”状態かと思いますので、フットワークの練習不足と手を組む際の麺の作り方の問題なんじゃないかな?と感じました。

なんにしてもT先生の注目点へのレスをお待ちしてます。
Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-3-31 18:37
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
beachboyさんは書きました:

>・レシーブヒットの時(またはその直前)に膝が伸びて、「ほとんど伸びた状態」になる。
 上記に該当します。

構えは高くもなく低くもなく、膝の状態は管理人のたれいらん様の考察「低く構えることの意義」に描かれていたスティックマンのイラストの状態に近いと思います。
しかし、ボールヒットの際には体が伸びあがり、膝が立った状態となります。


ということであれば、「低く構えろ」というのがかえってマイナスになるかもしれませんね。無理に低く構えるから、ヒットの時にかえって伸びてしまうことはよくあります。


引用:
beachboyさんは書きました:

>それ以前に、アンダーパスで、曲げた膝を有効に使うことはできているのでしょうか?
>膝は伸びすぎていても曲げすぎていても有効に使うのが難しくなりますが、使いやすい
>角度に膝を曲げる感覚というのは分かっていそうでしょうか?

まさにこの指摘、この動きができていないのだと思います。

この動きを習得するのに有効な練習方法を紹介して頂けるでしょうか?
言葉で説明して意識させることも重要だと思いますが、反復練習で体で覚えるような練習方法があればそちらの方が合理的かと考えました。

中学になってからバレーを始めた子供たちばかりなので、これらの基本的な動きがまだ身についていないのだと思います。


膝の使い方にはいろいろな要素があると思いますので、なかなか答えにくいところですが、
・マンツーマンでアンダーパスが続くレベルなら、1辺4〜5?辰了鯵儼舛琉銘屬卜?ち、反時計回り、時計回りにパス:ボールが来る方向に正対し(両足をほぼ等距離に置き)、重心移動を使って次の人に送る。(次の人に近い方の足に重心移動しやすく、重心移動を使いやすい)

重心移動は「止まって、(たとえば左)足から(右)足へ」の範囲で行い、その後のステップは基本的には不要(つまり、「動きながら」ではない)。

・短い距離でのチャンスサーブレシーブ:例えば、6mくらいの距離で緩いボールを(両手で下から)投げ、それをレシーバーから見て右斜め前3mくらいのところにいるセッターに返す。それができたら、少しずつ距離を伸ばすが、「レシーバー・セッター間」は「サーバー・レシーバー間」の1/2より短くする。

サーブレシーブは飛んでくる距離の半分以下のところに返すので、勢いを殺す・引きつける感覚が必要だと思います。ところが、初心者はサーブのスピードに負けまいとして腕を振ったり、体を伸ばしたりすることが多いです。

膝を伸ばす動きも必要なのだと思いますが、それでボールをコントロールするという感覚が重要で、短い距離・緩いボールでそれを掴みながら徐々に距離・速度を上げていくのも一つのやり方ですね。

練習法というよりも、どの辺りまでできているのか、球出しする側が分かっているかどうかに因るところが大きいですね。
beachboy Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-3-31 10:38
へりくつ道場白帯
登録日: 2010-6-5
投稿: 12
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
T様早速のアドバイスありがとうございます。

T様からの質問の件、
>・レシーブヒットの時(またはその直前)に膝が伸びて、「ほとんど伸びた状態」になる。
 上記に該当します。

構えは高くもなく低くもなく、膝の状態は管理人のたれいらん様の考察「低く構えることの意義」に描かれていたスティックマンのイラストの状態に近いと思います。
しかし、ボールヒットの際には体が伸びあがり、膝が立った状態となります。


ところで、T様のレスのなかに重要なポイントとなるコメントを見つけました。

>それ以前に、アンダーパスで、曲げた膝を有効に使うことはできているのでしょうか?
>膝は伸びすぎていても曲げすぎていても有効に使うのが難しくなりますが、使いやすい
>角度に膝を曲げる感覚というのは分かっていそうでしょうか?

まさにこの指摘、この動きができていないのだと思います。

この動きを習得するのに有効な練習方法を紹介して頂けるでしょうか?
言葉で説明して意識させることも重要だと思いますが、反復練習で体で覚えるような練習方法があればそちらの方が合理的かと考えました。

中学になってからバレーを始めた子供たちばかりなので、これらの基本的な動きがまだ身についていないのだと思います。


また以下の件は、次回練習見学の際に注目したいと思います。(後ほど報告します)

>腰高の原因について観察されるのであれば、
>・最初の構え
>・サーブが打たれる瞬間
>・(ボールの正面へ)移動のステップ時
>・(正面に入って)止まる&ボールを引きつける時
>・レシーブヒット時
>それぞれのタイミングで姿勢や膝の曲げ具合がどうなっているのかを観察されることをお薦めします。



以上、よろしくお願いします。




Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-3-30 17:10
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
横から失礼します。

腰高の原因についてですが、最初に、

「ボールをとらえる瞬間の膝がほとんど伸びた状態が多い。」と書いていらっしゃいますね?

そこで想像するのですが、
・サーブレシーブの(サーブが打たれるときの)構えから、レシーブヒットまで、常に、膝がほとんど伸びた状態である。
・レシーブヒットの時(またはその直前)に膝が伸びて、「ほとんど伸びた状態」になる。

のどちらでしょうか?

それ以前に、アンダーパスで、曲げた膝を有効に使うことはできているのでしょうか?膝は伸びすぎていても曲げすぎていても有効に使うのが難しくなりますが、使いやすい角度に膝を曲げる感覚というのは分かっていそうでしょうか?

腰高の原因について観察されるのであれば、
・最初の構え
・サーブが打たれる瞬間
・(ボールの正面へ)移動のステップ時
・(正面に入って)止まる&ボールを引きつける時
・レシーブヒット時
それぞれのタイミングで姿勢や膝の曲げ具合がどうなっているのかを観察されることをお薦めします。

構えやフォームの話をするときには「何時のことか」がとても重要ですので。
beachboy Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-3-30 16:25
へりくつ道場白帯
登録日: 2010-6-5
投稿: 12
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
「時間をください」とお願いしましたが、
みなさんの関心が薄れ、回答が少なくなることが心配なので、
現場を改めて見ないで、考えられる原因を述べさせて頂きます。

無責任に聞こえるかもしれませんが、
「そのような練習をしていない」からではないかと思います。
中学生の部活動ですが、「腰を落とせ!」「低く構えろ!」の練習をしていないのが
一番の原因ではないかと考えられます。
(部員全員が同じ様に膝が伸びた体勢のレシーブとなっているのです)
実際、腰を低くしてレシーブする練習は取り入れられていないようです。

誤解があるといけないので説明させて頂きますが、私は直接子供たちに指導している立場ではありません。
保護者会会長として、指導方針を顧問、コーチに相談は出来る立場です。
また、毎日の練習を見学しているわけでもありません。
土日の練習では、一緒にコート上で練習のサポートをしています。

私が考えている「低い位置での処理」も異なる考察がいくつかあると思います。
それらの違った立場のご意見もご教授頂くと参考になります。

何か一貫性のないスレッドとなってしまいましたが、なにはともあれいろんな意見を頂ければと考えます。
よろしくお願いします。
beachboy Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-3-30 8:52
へりくつ道場白帯
登録日: 2010-6-5
投稿: 12
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
原因、、、これもまた、浅はかな考えで、反復練習で矯正してしまえという考え方で、このスレッドで問いかけた次第です。
恥ずかしながら、腰高の原因まで深く掘り下げて考えていませんでした。

大変勝手ながらもうしばらくお時間をください。
子供たちを観察し、考察したいと思います。

質問を立てておきながらこちらの準備不足で申し訳ありません。
必ず返答をいたしますのでよろしくお願いします。
司馬仲達 Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-3-30 1:02
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6
投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
なるほど、そのようにお考えならばあとは「何故選手が腰高になるのか?」という点が重要ですね。

この辺の原因はどうでしょうか?
beachboy Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-3-29 11:46
へりくつ道場白帯
登録日: 2010-6-5
投稿: 12
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
司馬仲達様、ご指摘ありがとうございます。
一般的に言われている事をただ盲信し、練習法をこの掲示板に問いかけた事の浅はかさにちょっと後悔しました。
教えた頂いた管理人のたれいらん様のまとめられた考察を読ませていただきました。
実は私は「腰を落とせ!」「低く構えろ!」派であります。
理由として、
・ボールが床につくまでに処理をすれば良いので、処理の時間的余裕がうまれる
・下半身(膝)を使って、ボールを運べる
・フライングレシーブがしやすい
と考えているからです。

従いまして、
>打たれる瞬間の構えとレシーブする瞬間の構えで目の高さを同じになる様に構えることです。
管理人のたれいらん様のこの考察に基づき、構えも低い位置の方がよいのではと考えます。

当初の質問とは少しずれますが、濃密なアドバイスを頂けるとありがたいです。
司馬仲達 Re: 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-3-28 23:59
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6
投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
前もって書かせていただきますが・・・
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7907/talley/hikusa.html

↑は旧へりくつで管理人のたれいらん様がまとめた考察です。

へりくつの住人の方々はこれまでの常識とされてきていた事が本当に効果的なのか?という点から考察する人が多々おりますので、まず低い位置でボールを受けることが本当に有効なのか?を考えることをお勧めします。(でないと、総ツッコミが待っているかも・・・?)

また、レセプションが不安的な理由と腰高レシーブの関連性も合わせて書かれた方がよろしいかと存じます。

加えてスレ主さんのチームのレセプションが不安定な理由の分析を自分なりにでかまいませんので書かれたりするとなお良いのではないかと。

恐らくその部分がクリアになると濃密なアドバイスをくれる人が増えてくると思います。

以上。ご回答頂ければ。
beachboy 腰高レシーブ(アンダー)の矯正法(練習方法)  /  投稿日時: 2011-3-28 11:35
へりくつ道場白帯
登録日: 2010-6-5
投稿: 12
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
中学校男子バレー部の保護者です。
息子が所属するチームではレセプションの際のサーブカットの体勢が全般的に腰高です。
ボールをとらえる瞬間の膝がほとんど伸びた状態が多い。
基本的な練習で、低い位置でボールをとらさせる練習方法で良いものがあれば教えて頂けるとありがたいです。
よろしくお願いします。
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