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投稿者 スレッド
格覚 子供達の未来のために  /  投稿日時: 2009-7-10 13:46
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2006-4-4
投稿: 1
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
はじめまして
中学女子のコーチをしている格覚と申します。

スレ主さんの本来の質問から外れてしまっていて申し訳ありませんが少しだけ書かせてください

自分も含めてですが指導者は指導によって子供達に障害を負わせるような事があってはならないと思います。(これは将来的なものも含めてです)
スポーツには当然、けがや障害は付き物だと思いますし、全てが防げるものではないと思います。

しかし、けがや障害を防ぐための最低限の予防法や練習方法などを勉強しておくのは子供達を指導する者として当然の事であると思います。これはボランティアでやっている人でも義務だと思います。

実際、私もまだ勉強中の身で生意気な事を書いていますがここだけは外さずに指導しているつもりです。

指導者として子供達の将来を考えた上で指導方法を考えていって欲しいと思います。


偉そうに書いてしまって気分を害された方がいたらすいません。
papa3 Re: 教えてください  /  投稿日時: 2009-7-9 5:55
へりくつ道場黒帯
登録日: 2009-4-25
投稿: 22
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
引用:

Tさんは書きました:
みなさん、早く終わりたいようですが、もう少しお付き合いください。

意味がないのに「ここで叩くといい」というイメージを植え付けるのは、「正しいヒットポイントというものがあって、いつでもそこで捉えられなければならない」という思い込みに繋がると思います。「ヒットポイントを変えることによって、いろんな方向に無理のない強打が打てる(フルスイングができる)」という方が真実だと思います。

腕が振れるようになってきた頃を見計らって、どこで捉えると上手くいくかを探せるようにしてあげたいと思います。


助走・踏み切りを教えるのも、「動いて、ジャンプして、トスされたボールを空中で叩く(触る)」ことが普通にできるようになってからでないと、助走・踏み切りを意識したために空中で触れなくなるということが起きます。当人にとっては「スパイクが打てなくなる」ということです。

ちょっと練習しただけで助走や踏み切りをつかんでしまう子もいるかもしれませんが、そうでない子に「助走・踏み切りを無意識でできるようになってからスパイクを打たせ」ようとすると、すごく時間が掛かってしまいます。

今持っている能力で、「スパイクが打てる」「パスができる」(=バレーボールを楽しめる)という状況を作り、維持しながら、獲得に時間の掛かる要素は別のところ(ボール投げとか、助走・踏み切りの遊びとか)で少しずつできてくるのを待つ、というのが私の理想とする順番です。

その方がずっと早く上手くなると信じていますし、楽しんで貰えると信じています。




本当に・・・もう最後にします。と書いたのに・・・(苦笑)

 まずは現在の持っている能力により、自由にスパイクをさせる。その方が楽しい時間も多く、成長としてもその方が早くなる可能性があるのですね。

 確かに、スイングがどうとか助走や踏み切りの練習など基礎練習は、子供達に必要なためと思って指導しますが、スパイク(ジャンプをしてボールを捉える)事を知らない子供にとっては、内容を理解し難く憂鬱な時間となってしまうかも知れませんね・・・


 まずは自由に・・・やってみたいと思います。
Re: 何をしたいのか  /  投稿日時: 2009-7-8 23:29
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
papa3さんは書きました:

> 中学生男子でもボール投げすらできない子は以前からいくらでもいます。今に始まったことではありません。

 現在の子供達には、当然多いものと思ってはいましたが・・・少し残念ですね。
 しかし、その段階からのスタートでも、ミート主導の教え方ではなく、ミートは後とし体の使い方から教えていくのですね!?

繰り返しになりますが、そういう状態・段階だからこそ、ちゃんと腕が振れる感覚をつかませてからスイングのイメージを作っていかないと、間違った努力から逃れられないプレーヤーを作ってしまう危険があるのだと思います。

また、感覚をつかんでいくことに回り道をしている暇はありませんね。

格好良くボール投げができるような身体の使い方が身に付いていれば、たとえストレートアームを教えられても、ストレートアームのつもりで打っていても、無理のない素晴らしいフォームになっている選手がいるんですね。でも、今の時代はそれは望めないということでしょう。
Re: 教えてください  /  投稿日時: 2009-7-8 23:04
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
みなさん、早く終わりたいようですが、もう少しお付き合いください。

引用:
papa3さんは書きました:

 私が言う「ミート感覚」とは、Tさんも仰るように、まさに「ボールを掌で叩く」感覚です。(コントロールまでは求めません。苦笑)

「コントロール」と書いたのは、ちゃんと掌に当たって前に飛ぶというレベルのことです。「手には当たるけど、どこへ飛ぶか分からない」とは違うという意味で。

引用:
この際にストレート・アーム・スイングを指導するのではなく、トスアップされたボールに対してスイングするだけとし、ボールの落下点を考え掌で叩くことに集中させます。
 ここでスイングの他に体幹のひねりなどを加えると、初期段階では混乱してしまう傾向があった為、「スイングだけ」とし、結果としてストレート・アーム・スイングのような感じで練習します。

「ある程度ミート感覚をつかませるために、ストレートアームスイングのようなフォームをまず固める」ということではないようですね(それを確かめたかったので、失礼な言い方になってしまったかもしれませんが)ともかく、うれしかったです。ありがとうございました。


引用:
 私が思ったことを書かせていただきます。

 「腕の振り方・手の当て方を意識させない」方が、ボールに何とか手を当てようと頑張り、ボールを叩くこと(「接点を探す」)は出来るかもしれません。

 しかし、それは体の横であったりはしないのでしょうか?最初は横で叩いていても、「ここで叩くといいよ。」と徐々に直していくのでしょうか?

「ちゃんと腕を振る」ということができないのであれば、どこで叩いていても本人がやりやすければ、まったく問題がないと考えています。

「ここで叩くといいよ」というのも、そう言うことで明らかにやりやすくなるのであれば、言ってあげればいいと思います。

しかし、「いい位置で捉える」というのは、「ちゃんと腕を振る」という動作が獲得できてきて、初めて意味を持つものです。『ボールを投げる時の体の使い方から指導しているような状態』を前提に話を進めているわけですから、意味がありませんね。

意味がないのに「ここで叩くといい」というイメージを植え付けるのは、「正しいヒットポイントというものがあって、いつでもそこで捉えられなければならない」という思い込みに繋がると思います。「ヒットポイントを変えることによって、いろんな方向に無理のない強打が打てる(フルスイングができる)」という方が真実だと思います。

腕が振れるようになってきた頃を見計らって、どこで捉えると上手くいくかを探せるようにしてあげたいと思います。


引用:
 まずは助走・踏み切りを教え、格好はどうであれ?タイミングをとりスパイクをしながら、フォームを指導する?順番になるのでしょうか?

助走・踏み切りを教えるのも、「動いて、ジャンプして、トスされたボールを空中で叩く(触る)」ことが普通にできるようになってからでないと、助走・踏み切りを意識したために空中で触れなくなるということが起きます。当人にとっては「スパイクが打てなくなる」ということです。

ちょっと練習しただけで助走や踏み切りをつかんでしまう子もいるかもしれませんが、そうでない子に「助走・踏み切りを無意識でできるようになってからスパイクを打たせ」ようとすると、すごく時間が掛かってしまいます。

今持っている能力で、「スパイクが打てる」「パスができる」(=バレーボールを楽しめる)という状況を作り、維持しながら、獲得に時間の掛かる要素は別のところ(ボール投げとか、助走・踏み切りの遊びとか)で少しずつできてくるのを待つ、というのが私の理想とする順番です。

その方がずっと早く上手くなると信じていますし、楽しんで貰えると信じています。


引用:
 アンダーパスの例もそうですが・・・手を振り回している子の方が、早く手に当てることが出来るようになったかもしれませんが、手を振り回して手に当ててしまった子は、それに味を占め?常に手を振り回してはしまわないのでしょうか?

説明不足でした。

やればやるほど手に当たらなくなっていった子は、「膝をしっかり曲げて!肘をしっかり伸ばして!腕を動かさないで!大きな声を出しながら、腕にボールを当てるだけ!」という指導者のいうことを一所懸命やろうとしていた子たちでした。(ちょっと個人的な感情が出てしまいました)

腕を振り回すことが役に立ったのではなく、余計なことを考えずに、自分から積極的に「接点を見つける」アクションを起こしたことが役に立ったわけです。それができてくれば、腕を振り回さなくても接点を見つけられるようになります。

動いてボールに触れるようになれば、「当て方」に取り組むのはすごく楽になります。そこから初めて「動かないで当て方の練習をする」ということでも全然遅くないでしょう。振り回すことはボールを思うように飛ばすことには役立ちませんから、「味を占める」心配はないと思います。
papa3 Re: 何をしたいのか  /  投稿日時: 2009-7-8 6:21
へりくつ道場黒帯
登録日: 2009-4-25
投稿: 22
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
引用:

司馬仲達さんは書きました:

なるほど、よくよく思い出してみれば、

・後からレバタラで考える事はあっても、自分もボールをひっぱだく時にいちいちミートがどうのフォームがどうのなんてのは考えてない。
・ブロックがどこにあってどこを抜こうかってのしか頭にない。
・そもそもスイングやフォームとボールインパクトってのは分けて考える事自体がナンセンスなのかもしれない。

と思うようになってからは自分が指導するときもあまりその点は指摘しないようになりました。

如何でしょう?
まぁ、色々な指導方法や考え方があるでしょうけど、個人的にはストレートアームを指導してから別フォームに改造していくのはイマイチ無駄な回り道をしているように感じられてならなのですがね。




 確かにそうかもしれませんね。自分がスパイクをする時は、いかにブロックを交わすか?などを考えて、その為には多少のフォームの崩れなどは気にしなかったかも・・・しかし、少なくとも速攻以外の状況では少しでも高い位置で強打できるように意識しておりました。(私は、ちびっ子アタッカーでしたので・・・苦笑)
 だから、余計に高さ(打点に)こだわり過ぎるのかも知れません。


 それから、みなさん勘違いしていますが?全員をストレート・アーム・スイングを指導してから別のフォームに改造していくわけではありません。
 体の使い方を見て、最初からサーキュラー・アーム・スイングが適している子には最初からサーキュラー・アーム・スイングのような、体幹のひねりを使用したスイングを教えますし、ストレート・アーム・スイングを指導したとしても、本人がそれ以上を望まなければ改造はしません。

 それぞれ、現状で負担が少ないであろうフォームを指導しているつもりです。

 ナゾノヒデヨシさんも書かれていますが、自分が指導に関わった子供には、「バレーボールが好きで、少しでも長いバレーボール人生」を送って欲しいですから!

 以上でこの話題への書き込みは最後にしたいと思います。
 指導を手伝い始めて約2年。これからに役立たせる事ができるように頑張りたいと思います。
司馬仲達 Re: 何をしたいのか  /  投稿日時: 2009-7-8 2:49
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-6
投稿: 500
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
>papa3さん
>しかし、その段階からのスタートでも、ミート主導の教え方ではなく、ミートは後とし体の使い方から教えていくのですね!?

例えばテニスのサーブなんかでもそうですけど、ちゃんとした腕の振り方・体の使い方をしないとまともに狙った場所に打てないんですが、スパイクも似たようなもんじゃないでしょうかね?

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7907/kikou/snap/snap01.html

↑はオリビア先生の有難い解説でございますが、最後の6ページ目の最下段には下記のような記述があります。

>以前、元全日本男子の大エースが話しているのをお聞きしたところ「自分はスナップなど意識せずに手を思い切りボールにぶつけることだけを心がけていた」という事でした。別のやはり大エースだった方は著書で「最適な手のひらの形は平手であり、ボールは手のひら全体で打つ感じである。手のひらの中心点でたたくのがいいという人もいるが実際に打っている時にそんな小さなポイントを感じたことはない。」と述べていて、「指も手のひらも全体に“打球感”が残る。」と書いていました。ボールヒットは手を勢いよくボールに叩きつけるうちに身について来る技術なのでしょう。ボールヒットはヒットに至るスイング動作から考えるべき総合的な問題ですから、しっかりしたスイングが出来ていれば最終段階のボールヒットを考える必要は少なく、逆にスイング動作に問題があればいくらボ―ルヒットにこだわってもいいスパイクは打てないと思います。

なるほど、よくよく思い出してみれば、

・後からレバタラで考える事はあっても、自分もボールをひっぱだく時にいちいちミートがどうのフォームがどうのなんてのは考えてない。
・ブロックがどこにあってどこを抜こうかってのしか頭にない。
・そもそもスイングやフォームとボールインパクトってのは分けて考える事自体がナンセンスなのかもしれない。

と思うようになってからは自分が指導するときもあまりその点は指摘しないようになりました。

如何でしょう?
まぁ、色々な指導方法や考え方があるでしょうけど、個人的にはストレートアームを指導してから別フォームに改造していくのはイマイチ無駄な回り道をしているように感じられてならなのですがね。

ナゾノヒデヨシ 試行錯誤の結果子供を傷付けてはならないこと  /  投稿日時: 2009-7-7 23:11
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

papa3さんは書きました:
これからの指導者人生としての経験と思い、どちらが良いのか試してみたいと思います。


タイトルのとおりです。
投げる動作と打つ動作の違い、あるいは接地してそれらをするときと、空中でするときの違い。それらの意味するものを考えながら指導すれば専門的知識などなくても理にかなった指導ができるはずです。
少なくても、自分自身バレーボールは専門ではありませんが、とりあえず指導させてもらえる立場にあって30年間大きな障害を持ってしまうような選手はいません。
春高で優勝したりVで活躍したりする選手にも恵まれましたが、やはり初心者の段階で正しい身体の使い方をマスターしてもらえたから長い競技生活ができたのだと思っています。
 自己の研鑽のための試行錯誤で選手や子供を犠牲にすることはタブーです。
 しかし、なかなかこのことが理解してもらえる環境にないことがバレーボールの本当の意味での普及の足かせになっているとも考えるとなんだか虚しくなってきます。

 申し訳ありませんがこのスレッドに対する書き込みはこれまでとさせていただきます。
papa3 Re: 何をしたいのか  /  投稿日時: 2009-7-7 19:59
へりくつ道場黒帯
登録日: 2009-4-25
投稿: 22
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
引用:

ナゾノヒデヨシさんは書きました:

ボールを投げる事がままならい子が当たり前という感覚は指導者として当然持ち合わせておられると思いました。
中学生男子でもボール投げすらできない子は以前からいくらでもいます。今に始まったことではありません。



 私が学生時代には、そのような友人(男子)はいなかったので、不思議で仕方がありませんでしたが、社会人となり実際に歳の近い男性がボール投げが出来ないことに衝撃を受けました。

 現在の子供達には、当然多いものと思ってはいましたが・・・少し残念ですね。
 しかし、その段階からのスタートでも、ミート主導の教え方ではなく、ミートは後とし体の使い方から教えていくのですね!?


 これからの指導者人生としての経験と思い、どちらが良いのか試してみたいと思います。
ナゾノヒデヨシ Re: 何をしたいのか  /  投稿日時: 2009-7-7 17:54
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

papa3さんは書きました:
 
 私の指導するチームには、キャッチボール(ボールを投げる)こともままならない子供が入団する事が多いです。(涙)
そのような子供に対しても、両氏が仰るように指導するのでしょうか???
ボールを投げる時の体の使い方から指導しているような状態の話しで申し訳ありませんが、実情でして・・・(苦笑)


投げる動作はキャッチボールの前の段階だと思います。

ボールを投げる事がままならい子が当たり前という感覚は指導者として当然持ち合わせておられると思いました。
中学生男子でもボール投げすらできない子は以前からいくらでもいます。今に始まったことではありません。
身体的傷害があって投げる動作自体が難しい状態以外は、そこから始めて正しい身体の使い方を導くのが普通だと思います。

僕が、papa3氏の感覚のどこに違和感を感じていたのかはっきりと判りました。
papa3 Re: 何をしたいのか  /  投稿日時: 2009-7-7 15:07
へりくつ道場黒帯
登録日: 2009-4-25
投稿: 22
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
 大変申し訳ないのですが・・・

 Tさんやナゾノヒデヨシさんの仰る事も理解は出来ているつもりなのですが(苦笑)
 
 私の指導するチームには、キャッチボール(ボールを投げる)こともままならない子供が入団する事が多いです。(涙)

 そのような子供に対しても、両氏が仰るように指導するのでしょうか???

 ボールを投げる時の体の使い方から指導しているような状態の話しで申し訳ありませんが、実情でして・・・(苦笑)
ナゾノヒデヨシ 何をしたいのか  /  投稿日時: 2009-7-7 12:30
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
  正しい身体の使い方をゴールデンエイジ前後の子供たちに指導するには、バレーボールの目先の技術にこだわっていては無理だと考えます。
papa3 wrote:
>この段階でフォームを固めてしまうのではありません!
ここでは、あくまで感覚をつかむだけ。
フォームを固めるのは、助走・踏み切りを練習し、個人の向き不向きを判断してからですね。(ここでは、「フォームを固める」と書いていますが、実際はイメージさせる程度に留まるかと思います。)<

少なくても僕は誤解などしていません。
感覚を掴むということと正しいフォームを学習する事は表裏一体だと思います。
やはり何故それほどまでに高い位置でのミートにこだわるのかは全く理解できません。

papa3氏の捕らえ方は、「Aクイックは肘を伸ばしたまま手首だけで打つべし」と言ってはばからない194cmもあるテレビタレントと同じ感覚なのではないかと思ってしまいます。
手首を背屈して前に戻すだけでどれだけのパワーが発生するかを考えただけでそれがいかに愚かな指導なのかは簡単にわかるのですけど・・・。

どれが子供にとってよいのかなんてことは身体に負担がないのが一番ですよ。そのほかはどうにでもなりますから。


papa3 Re: 教えてください  /  投稿日時: 2009-7-7 6:48
へりくつ道場黒帯
登録日: 2009-4-25
投稿: 22
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
 私の記述の拙さ・・・も、あるでしょうね。

 私が言う「ミート感覚」とは、Tさんも仰るように、まさに「ボールを掌で叩く」感覚です。(コントロールまでは求めません。苦笑)

 そして、この際にストレート・アーム・スイングを指導するのではなく、トスアップされたボールに対してスイングするだけとし、ボールの落下点を考え掌で叩くことに集中させます。
 ここでスイングの他に体幹のひねりなどを加えると、初期段階では混乱してしまう傾向があった為、「スイングだけ」とし、結果としてストレート・アーム・スイングのような感じで練習します。
 (この練習の時に、肩を開く癖のある子に対しては、最初から体幹のひねりも使ったスイングを教えてあげます。)

 そして、みなさん誤解しているのかも知れませんが・・・この段階でフォームを固めてしまうのではありません!

 ここでは、あくまで感覚をつかむだけ。

 フォームを固めるのは、助走・踏み切りを練習し、個人の向き不向きを判断してからですね。(ここでは、「フォームを固める」と書いていますが、実際はイメージさせる程度に留まるかと思います。)


>「ボール(の軌道)との接点を見つける」ことだと言いましたが、これもひとつの「meet 感覚」かもしれませんね。

 ぅ〜ん、確かにミート感覚かも知れませんが・・・どうなのでしょう。


>この感覚を早くつかむためには「腕の振り方・手の当て方を意識させない」ことが一番だと思います。その方が「接点を探す」ことに専念できるからです。


 私が思ったことを書かせていただきます。

 「腕の振り方・手の当て方を意識させない」方が、ボールに何とか手を当てようと頑張り、ボールを叩くこと(「接点を探す」)は出来るかもしれません。

 しかし、それは体の横であったりはしないのでしょうか?最初は横で叩いていても、「ここで叩くといいよ。」と徐々に直していくのでしょうか?

 まずは助走・踏み切りを教え、格好はどうであれ?タイミングをとりスパイクをしながら、フォームを指導する?順番になるのでしょうか?


 私は、その前にある程度の打点やフォームを教えてあげてから、一連の流れでスパイク練習させた方が良いのかと思っていました。


 アンダーパスの例もそうですが・・・手を振り回している子の方が、早く手に当てることが出来るようになったかもしれませんが、手を振り回して手に当ててしまった子は、それに味を占め?常に手を振り回してはしまわないのでしょうか?

 上記のような順番で指導した場合の方が、より上級な指導が必要になりそうで・・・私には無理に思えて仕方がないんですよね(苦笑)


 スパイク・スイングひとつとってもこれだけ意見が分かれる・・・どれが子供にとって良いのでしょうね???
Re: 教えてください  /  投稿日時: 2009-7-6 22:18
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:
papa3さんは書きました:

 これは、未経験者への導入段階での指導方法ですが、まずはスタンディングでミート感覚を覚えさせるために、必要以上の動きが発生しミートに集中できなくならないよう、ストレート・アーム・スイングのように利き手を後頭部へ持っていき、斜め前方へ挙げた反対の手へスイングさせ、ボールを見ながらミート出来るようにします。(ここでは、簡単なスイング指導とミート感覚の習得を目標とします。)

 そして、この次の段階で助走&踏み切りの練習へ移行するのですが、・・・

    ・・・中略・・・

 スパイクの導入では、まずスタンディングでミート感覚(ボールを見ながら、ボールをミートする)を身に付け。次の段階として、助走&踏み切り(ジャンプ)を指導し、タイミングのとり方と踏み切りにあったフォーム(スイング)を身に付けさせます。(フォームを固める際は、スタンディングでの練習がよいかと思います。)
 ここまで出来た段階で、初めてトータルバランスを考えたスパイクの指導に入り、仕上げとなるかと思っています。


こんな風に切り取ってはいけないのかもしれませんが、意に反した場合はご指摘ください。

「ある程度ミート感覚をつかませるために、ストレートアームスイングのようなフォームをまず固める」ということでしょうか?

それとも、
「まずスタンディングでミート感覚(ボールを見ながら、ボールをミートする)を身に付け。」というのと、
「(フォームを固める際は、スタンディングでの練習がよいかと思います。)」
というのとは別の話なのでしょうか?


もう一つ、
「ミート感覚」というのは、掌に上手くボールが当たってコントロールができるというようなことでしょうか?

初心者にとって難しいのは(「スパイクが打てた!」と思えるための一番の障害は)、空中でボールに触れることです。
これを、尊敬するある指導者は「ボール(の軌道)との接点を見つける」ことだと言いましたが、これもひとつの「meet 感覚」かもしれませんね。

この感覚を早くつかむためには「腕の振り方・手の当て方を意識させない」ことが一番だと思います。その方が「接点を探す」ことに専念できるからです。

先日、ある小学バレーの体験教室を見学しましたが、アンダーパスの取り組みで、デタラメに腕を振り回している子の方が、どんどんボールが手に当たるようになっていきました。

パスは「コントロール」の意味が大きいので、「接点を見つける努力」をしなくて済む練習も重要かもしれませんが、スパイクは手に当たりさえすれば「やった!」と思えるので、「当て方無視」がお得です。

もちろん、腕を振り回していては接点を見つけるのが難しくなるので、「腕を伸ばしてボールに触ってみよう」という練習は有用です。

しかし、それを「スパイクスイング」として教えたくはないですね。上級になれば、そんな小技も必要でしょうが。


長くなったので、この辺で止めますが、私がスタンディングで教えたいと思うのは、「腕が振れる感覚」と「腕を振る準備ができた感覚」ですね。
papa3 Re: 返信の返信  /  投稿日時: 2009-7-6 18:26
へりくつ道場黒帯
登録日: 2009-4-25
投稿: 22
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
ナゾノヒデヨシさん、貴重なご意見ありがとうございます。

 私は指導を手伝わせていただくようになり、まだ2年弱と日が浅いですし、実際にプレーをしていたときも「理論派」ではなく「感覚派」でしたので、指導してみて「言葉で表現し伝える」ということの難しさに気付きました(苦笑)

 パート練習の件ですが、ある程度のプレーが可能となった子であれば、一連の流れの中でその部分を意識させた練習が良いとは思います。

 しかし、初心者への導入でもそれが良いとは・・・


 自分とは違った考えを持つ方が意見してくださると、自分の間違いに気付いたり、新たなイメージにつながり非常に勉強になります。

 今後も、意見やアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
ナゾノヒデヨシ 返信の返信  /  投稿日時: 2009-7-6 6:31
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ありがとうございます。

根本的にミートの修得とフォームつくり(身体に負担の少ない)に関する考え方の結び付け方が僕とは違っているのが判りました。

ボールを投げる動作と打つ動作(スパイクにおける)の身体の使い方は同様であるという考え方があると、何故ミートの部分だけ違うフォーム(打ち方)を指導するのかが理解できません。
が、このことは議論しても平行線のままですので、ここまでとさせていただこうと思います。

ストレートアームスイングで徹底してミート重視の指導をジュニアの頃に受けていた子は中学生になって、(あるいは小学生のうちに)それを矯正しようとしてもかなり手間と時間がかかるということが理解していただけないようで残念です。

もっとも、ミートだけストレートアームスイングで練習して、スイングと助走の複合動作の練習では体幹を使ったフォームを教えた場合に、ミートポイントが下がるとか、ヒットが巧くいかないことを「いいんだよ」と言ってあげることができるならば別だと思います。
これが、試合で実践する事となればさらに「いいんだよ」ではすまなくなってしまうと考えてしまいます。

パート練習は大切だと思いますが、それぞれの動作は一連であるということを考えれば、それを繋げるパート練習は無限大に増え、またその抽出の仕方は選手各個人によって全て違ってきます。
そこが押さえられた上での一斉指導におけるパート練習であれば良いのではないでしょうか。
papa3 Re: 教えてください  /  投稿日時: 2009-7-5 11:35
へりくつ道場黒帯
登録日: 2009-4-25
投稿: 22
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
 みなさん、私の文章が拙いばかりに誤解や疑問を抱かせてしまったようで、すみませんでした。

 なるべくみなさんの質問が解決できますよう、私なりの回答を書きたいと思います。

引用:

ナゾノヒデヨシさんは書きました:
T先生の質問に部分的に被るかも知れませんが・・・。

これはミートが優先と考えているのでパワーアップのために体幹を使うということでしょうか?



 その通りです。
 これは、未経験者への導入段階での指導方法ですが、まずはスタンディングでミート感覚を覚えさせるために、必要以上の動きが発生しミートに集中できなくならないよう、ストレート・アーム・スイングのように利き手を後頭部へ持っていき、斜め前方へ挙げた反対の手へスイングさせ、ボールを見ながらミート出来るようにします。(ここでは、簡単なスイング指導とミート感覚の習得を目標とします。)

 そして、この次の段階で助走&踏み切りの練習へ移行するのですが、この時の踏み切りなどの向き不向きにより、まず1回目のストレート・アーム・スイングとサーキュラー・アーム・スイングの指導をしています。2回目は、より強さを求めたり、ミートのし辛さ等現在のフォームの不具合を感じ始めた場合、違ったフォームの提案をし改造を行います。(この場合の、強さを求めた場合などにサーキュラーのような体幹のひねりを使ったフォーム(スイング)を勧めます。)


引用:

ナゾノヒデヨシさんは書きました:
先の記述が何故サーブのフローターサーブのスイングへ適応すると考えるのでしょうか?
一般的にイメージされるフローターサーブはほぼストレートアームスイングになっていると思うのですが。
トスアップを高くすることはフローターサーブではあまり見受けないと考えます。

 身体(体幹)を使って投げる(打つ)動作と「高いところでミート」「高いところでリリース」するということは繋がらないと考えるがゆえにミートを修得するにはストレートアームスイングでと考えておられるのでしょうか?
 サーブが入らないあるいはミートできない理由の一つに「トスアップが安定しない」といことがありますが、フローターサーブは安易にこれを解消できるといったことで導入されることが多いのではないでしょうか。(全てでは勿論ありません)



 フローター・サーブに限らず、安定したサーブのためには「トスの安定」が重要なことは同感です。そして、一般的なフローター・サーブがストレート・アーム・スイングのようなフォームで打たれているとも思います。
 しかし、一般的なフローター・サーブで、比較的力の弱い小学生(女子)が打った場合、トスが後方へ流れてしまったり、体に近くなってしまた場合、ボールにうまく力を伝える事が出来ず力負けしてしまい、ネットへ掛けてしまう可能性が高くなってしまいます。
 この問題だけを考えれば「トスアップの安定」だけで問題は解決しそうですが・・・

 さらに、力の弱い子でもより強いサーブを目指すために、サーキュラー・アーム・スイングというか?体幹のひねりも利用することによって、よりボールへ力が伝わるようにと指導しています。

 詳しくは下記に、

1.ネットに対して正対せず、横向き(若干斜め)に立ちます。

2.ボールを腕を伸ばし肩に水平の位置に保持し、利き腕は後方へ構えます。(弓を持ち引くような感じで、弓の代わりにボールを持つような感じ)

3.ボールを真上へ軽く(前方へ重心を移動し、体幹のひねりを利用しながらスイングしてミートさせるために必要なだけの高さ)トスし、前方へ重心を移動させながら体幹をひねりスイングし、ミートポイントでボールをヒットさせる。(このとき、ボールは押し出すような感じでヒットさせます。)


 上記のようにすることによって、「トスアップの安定」と「体の前方でボールヒットする感覚」を身に付けることができ、さらに、重心を移動させ体幹のひねりを加える事で、力の弱い小学生でもより強い力がボールへ伝わると考えております。

引用:

ナゾノヒデヨシさんは書きました:

 個人的には、ミート動作にこだわるあまりに全体の動きを見失ってしまうのではないかということを危惧してしまいます。
 また、ジャンプした状態でミ−トできないのではなく、ジャンプも全力、ミートも完璧、スイングも速くといったことを求めてしまえば巧くできないのは当たり前だと思います。
 スイングは全力、ジャンプは軽く、ミートはどうでもいいってところから始めてみるのは全く逆の発想だとお考えでしょうか?




 確かに、助走・踏み切り(ジャンプ)・スイング(フォーム)をすべて全力でさせていたのでは、基礎段階の練習にはなりませんよね。これを求めるのは、それぞれの基礎を身に付けスパイクとしてトータルバランスを考えた最終段階になると思います。

 スパイクの導入では、まずスタンディングでミート感覚(ボールを見ながら、ボールをミートする)を身に付け。次の段階として、助走&踏み切り(ジャンプ)を指導し、タイミングのとり方と踏み切りにあったフォーム(スイング)を身に付けさせます。(フォームを固める際は、スタンディングでの練習がよいかと思います。)
 ここまで出来た段階で、初めてトータルバランスを考えたスパイクの指導に入り、仕上げとなるかと思っています。

 それぞれ基礎を練習する場合。

「フォーム(スイング)を意識させる場合は助走やジャンプをせず」

「助走や踏み切りを意識させる場合はフォーム(スイング)は5割〜8割」

 といったように、障害となりそうなものを取り払って、的を絞って練習を行う方が効率的かと思います。



 以上が私の回答となりますが・・・長文となってしまい、書いている途中で混乱してまいりました(苦笑)

 また、ご質問やご意見がありましたら、ご指導ください。
 よろしくお願いします。

 
ナゾノヒデヨシ 教えてください  /  投稿日時: 2009-7-4 1:27
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
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T先生の質問に部分的に被るかも知れませんが・・・。
引用:

papa3さんは書きました:
 「ボールミートが出来ていない子には、ボールミートに集中しやすいストレート・アーム・スイングを指導し」

「ボールミートは出来ていて、もう少し力強さを求めだしたらD型サーキュラ・アーム・スイングのような、体幹のひねりを加えたスイングを指導しています。」


これはミートが優先と考えているのでパワーアップのために体幹を使うということでしょうか?

引用:

papa3さんは書きました:
サーブ(フローター)のスイングへも適応しますので、私はどちらかというとフローターを始めたけども威力(力のなさ)に悩んでいる子供への指導に応用させていただいてます。


先の記述が何故サーブのフローターサーブのスイングへ適応すると考えるのでしょうか?
一般的にイメージされるフローターサーブはほぼストレートアームスイングになっていると思うのですが。
トスアップを高くすることはフローターサーブではあまり見受けないと考えます。

 身体(体幹)を使って投げる(打つ)動作と「高いところでミート」「高いところでリリース」するということは繋がらないと考えるがゆえにミートを修得するにはストレートアームスイングでと考えておられるのでしょうか?
 サーブが入らないあるいはミートできない理由の一つに「トスアップが安定しない」といことがありますが、フローターサーブは安易にこれを解消できるといったことで導入されることが多いのではないでしょうか。(全てでは勿論ありません)

 個人的には、ミート動作にこだわるあまりに全体の動きを見失ってしまうのではないかということを危惧してしまいます。
 また、ジャンプした状態でミ−トできないのではなく、ジャンプも全力、ミートも完璧、スイングも速くといったことを求めてしまえば巧くできないのは当たり前だと思います。
 スイングは全力、ジャンプは軽く、ミートはどうでもいいってところから始めてみるのは全く逆の発想だとお考えでしょうか?

Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-7-3 20:57
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
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papa3さん、こんばんは、議論に加わっていただき、ありがとうございます。

さて、ききたがりさんの書き込みにあった、

>papa3さんの使い分け(?)はとても参考になります。高いところでミートする感覚を覚えるにはストレートアームがとっつき易いですもんね。
>ただ、ある程度自分の感覚を掴んでから修正するのはより困難かもしれないと悩みます。

これは、「ストレートアームスイングを覚えさせてから、時期を見て体幹のひねりを使ったフォームに切り換えさせる」ということだと、一旦覚えたフォームを後から修正することになり、かえって難しいのではないか?という心配だと思うんですね。

実際に指導されているのは、「ストレートアームスイングを覚えさせてから、時期を見て体幹のひねりを使ったフォームに切り換えさせる」といった感じなのでしょうか?
ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-7-3 9:28
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
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私もサーブには体幹のひねりを使った打ち方を指導しています。逆にサーブでは出来ても空中でタイミングをとりながらのスパイクで実行するのは難易度が高いですね(+_+)
ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-7-3 9:19
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 女性
papa3さん、ご意見ありがとうございますm(__)m

私もここを始め色々なサイトや書籍を読み、指導方法や理論を勉強していますが、それらを基に自分のチームに合った方法を作っていかねばと思っております。

papa3さんの使い分け(?)はとても参考になります。高いところでミートする感覚を覚えるにはストレートアームがとっつき易いですもんね。

ただ、ある程度自分の感覚を掴んでから修正するのはより困難かもしれないと悩みます。

自分でもはっきりした答えが出ていないので、現在うちのエースには助走、踏み切りの指導に終始している状態です。

(それだけでも下に打つことが出来るようにはなっていますが)
papa3 Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-7-2 7:40
へりくつ道場黒帯
登録日: 2009-4-25
投稿: 22
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
 PCが故障してしまい、復帰しましたので久し振りに覗いてみたらこの話題!

 私も小学生の指導を手伝うようになり約2年・・・スパイク・フォームによる体への負担に悩んでおりました。


 以前、別の話題の中で「オリビアさんの論文」を紹介いただき、何度か読み、自分なりに理解を深めようと努力しました。

 その結果、私の場合は

「ボールミートが出来ていない子には、ボールミートに集中しやすいストレート・アーム・スイングを指導し」

「ボールミートは出来ていて、もう少し力強さを求めだしたらD型サーキュラ・アーム・スイングのような、体幹のひねりを加えたスイングを指導しています。」


 このスイングについてはスパイクの時に限らず、サーブ(フローター)のスイングへも適応しますので、私はどちらかというとフローターを始めたけども威力(力のなさ)に悩んでいる子供への指導に応用させていただいてます。
ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-7-1 16:57
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 女性
オリビアさん、海外からありがとうございますm(__)m

私自身はバレー経験も短いので、少し前までは他チームの練習の見様見真似で教えていましたが、やはり指導を引き受けたからには理論から覚えていかないといけないと思い、こちらのサイトを拝見しています。

新たな投稿も楽しみにしています。ありがとうございました。
オリビア Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-28 4:31
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
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性別: 男性
こんにちは ちょっと海外におりますので、思い切っての書き込みができませんが

http://homepage3.nifty.com/olivia/

を覗いて頂くと、昔の投稿が残っているのではないかと思います。
幸いなことに様々な国の様々なスパイカー達を目の当たりにするチャンスに
恵まれております。また、生きた教材で勉強して、いつか発表したいと思います。

ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-26 17:07
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
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バレー暦: 6年以上
性別: 女性
色々教えて頂きありがとうございました。今後の練習に生かしていこうと思います。


ここでお聞きしたことを踏まえてもう一度オリビアさんの論文を読もうと思ったのですが、なぜか開けませんでした。

子どもたちにより良い指導が出来るよう、これからも勉強していきます。
Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-24 21:45
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
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>>「ボー&アローのつもりで打っていても、それができているからこそ間に合っている」というのは、実際はサーキュラーになっているからこそと言っているようなものです。

>それは論文中に出てくる「D型サーキュラー」のようなスタイルですか?

そうですね。

元々「D型」というのは、『肘の軌跡が円を描いてはいないけれど、「サーキュラー」のような体の使い方になっているもの』を表現するために作り出された言葉だと思っています。

「D型」に見える人が、実際どんな意識でスパイクを打っているのかは分かりませんが。


「多くの人はボー&アローで打っているつもりでも正確には出来ていない」というのは皮肉のつもりでした。
ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-24 10:56
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
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引用:

Tさんは書きました:
これはよく分かるのですが、たまたま彼らの体力要素と戦術、その時のトスのタイミングで、そのような軌跡を描いていたととらえた方がいいと思います。
つまり、その軌跡を意識して、その軌跡をまねしようというのには反対したいのです。

たまたまそうなったことをまねしても、彼ら自身違う状況では違うことになっているかもしれないわけで、しかたがないと思います。まあ、新しいことをやってみるヒントにはなりますが。

なので、「肘の軌跡がどこを通って見える」というのは、議論には役に立ちましたが、指導には役に立たないのではないかと思っています。


はい。
最初のレスにお書き頂いたように、スイングはその形を意識して教えるのではなく、体幹の使い方を教えていった結果としてサーキュラーなりボー&アローなりに見えるものとお考えですね。(→合っていますでしょうか?)

ただ私は指導者として初心者ですので、実際の指導と直接結びつかないとしても理論としては理解したいと思っております。
ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-24 10:45
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
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性別: 女性
引用:

Tさんは書きました:

『良し悪し』で言えば、『良』であり、むしろ"must"です。


ありがとうございます。
うまく説明できないのですが、「多くの人はボー&アローで打っているつもりでも正確には出来ていない」という文章に、そういった人に対するマイナスのニュアンスを感じてしまいました。

とはいえ、
『「しっかり腕を振り上げて≪から≫肘を引け」という教え方はするべきでない』
『意識的にボー&アローを教えるのは賛成しない』
ともお書きなので正しいボー&アローを推奨されるとも思わないので、確認のため質問をさせて頂きました。
でも私の勘違いだと分かりました。お手間をかけてすみません。


引用:

私は(あくまで「私は」ですが)、『腕を振り上げて「から」引く』というのが「ボー&アローのコンセプト」であり、『腕を振り上げてしまう前に体幹(上部)が右に開いた形を作る』のは「サーキュラーのコンセプト」であると考えています。
「ボー&アローのつもりで打っていても、それができているからこそ間に合っている」というのは、実際はサーキュラーになっているからこそと言っているようなものです。


それは論文中に出てくる「D型サーキュラー」のようなスタイルですか?
ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-23 18:05
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
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今、考えながらのろのろ打っていたらタイムアウトになり消えてしまいました(TT)

時間がなくなってしまったので、取り急ぎ

引用:

Tさんは書きました:

1.動きを大きくするにはちゃんとした体の使い方が必要
2.筋力がある方が動きを大きくする可能性がある
3.ちゃんとした体の使い方をすれば、弱い体でも弱いなりのベストパフォーマンスを出せる
4.ちゃんとした体の使い方は、強い筋力がなければできない
5.高いパフォーマンスを出すためには、強い筋力とちゃんとした体の使い方が必要である。

この中で、一つ間違いがあるとしたら、何番でしょう?


4番だと思います。


お尋ねした「腕を振り上げる前に肘を引く」スイングの良し悪しについては、私の誤解が解けました。



後ほどゆっくり投稿させて頂きます。
Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-22 23:04
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
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>私が見た女子の大会はストレートアームの子が多かったので、やはり男子の方が脚力があることも関係あるのかな?などと思いながら見ていました。

確かに関係はありますね。

脚力がある方が、テイクバックを大きくしていけるわけで、自然と「反り・反り戻し」という平面の動きだけでは対応できなくなり、ストレートアームに収まらなくなってくるということがあります。強いボールを打つ味を覚えると、どんどん体幹の使い方がダイナミックになってくるわけですね。自然と体のタメも覚えるでしょう。

また、同じような体の要素を使っていても、テイクバックが大きくなれば、ストレートアームっぽく見えなくなるということもあるでしょうね。

こういったところが、「テキスト通りに教えたいのですが、別のコーチからは『背筋力、脚力が必要だ』と言われまして…。」ということになる原因なんでしょうね。

1.動きを大きくするにはちゃんとした体の使い方が必要
2.筋力がある方が動きを大きくする可能性がある
3.ちゃんとした体の使い方をすれば、弱い体でも弱いなりのベストパフォーマンスを出せる
4.ちゃんとした体の使い方は、強い筋力がなければできない
5.高いパフォーマンスを出すためには、強い筋力とちゃんとした体の使い方が必要である。

この中で、一つ間違いがあるとしたら、何番でしょう?
Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-22 23:04
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
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>3、4チームのエースを見ましたが、ほぼ全員がボー&アローに近いサーキュラーのようでした(腕を振り上げる時に肘を肩よりやや下から引いていましたので

これはよく分かるのですが、たまたま彼らの体力要素と戦術、その時のトスのタイミングで、そのような軌跡を描いていたととらえた方がいいと思います。
つまり、その軌跡を意識して、その軌跡をまねしようというのには反対したいのです。

たまたまそうなったことをまねしても、彼ら自身違う状況では違うことになっているかもしれないわけで、しかたがないと思います。まあ、新しいことをやってみるヒントにはなりますが。

なので、「肘の軌跡がどこを通って見える」というのは、議論には役に立ちましたが、指導には役に立たないのではないかと思っています。
Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-22 22:36
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
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>また、私の表現の至らなさのため、繰り返し説明して頂くことになってしまい、

いいえ、この機会を利用させていただいているだけですので。


>一つ確認させて頂きたいのですが、『腕を振り上げる前に肘を引くタイプのスイング』は厳密にはボー&アローの定義に入らないということで、良し悪しについて言及されているのではないですよね?(細かくて申し訳ありません)

『良し悪し』で言えば、『良』であり、むしろ"must"です。

『ボー&アローは、純粋に「真っ直ぐ前に両腕を高く振り上げてから、右肘を後ろに引いていく」という通りにやったとしたら、すごく時間がかかるので、よほどジャンプ力がないと間に合わない』・・・という欠点があるので、
『「しっかり腕を振り上げて≪から≫肘を引け」という教え方はするべきでない』と書きましたが、

裏を返せば、『腕を振り上げる(上げてしまう)前に肘を引く(大事なのは肘ではなくて肩ですが)』ことが(必要に応じて)できなければならない、ということで、ボー&アローのつもりで打っていても、それができているからこそ間に合っているのだと思います。


私は(あくまで「私は」ですが)、『腕を振り上げて「から」引く』というのが「ボー&アローのコンセプト」であり、『腕を振り上げてしまう前に体幹(上部)が右に開いた形を作る』のは「サーキュラーのコンセプト」であると考えています。
「ボー&アローのつもりで打っていても、それができているからこそ間に合っている」というのは、実際はサーキュラーになっているからこそと言っているようなものです。
ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-22 18:20
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
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腕を振り上げる練習方法も教えて頂きありがとうございますm(__)m

お尻でジャンプの練習は見た事がありますが、なるほど腕の振り上げに効果があるんですね。

助走や踏み切りをしつこく注意したら徐々にボールの上を叩けるようになり、下に打てるようになりましたが、今一つ軽い感じがしています。

腕の振り上げやスイング含め総合的に直していかねばなりませんね。教えて頂いた練習方法を試してみます。
ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-22 18:00
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 女性
レスを頂いたのに遅くなりまして申し訳ありません。

また、私の表現の至らなさのため、繰り返し説明して頂くことになってしまい、重ね重ね申し訳ありませんでした。

はい、同じパフォーマンスを求めるのであればストレートアームの方がより背筋力脚力が必要なんですね。

ボー&アローの『振り上げてから引く』をしっかりやるならば、かなり高く飛ばないと間に合わないことも解りました。

一つ確認させて頂きたいのですが、『腕を振り上げる前に肘を引くタイプのスイング』は厳密にはボー&アローの定義に入らないということで、良し悪しについて言及されているのではないですよね?(細かくて申し訳ありません)


ところで、昨日小学生男子の大会に行ったので、強いチームのアタッカーのバックスイングを意識的に見てみました。

3、4チームのエースを見ましたが、ほぼ全員がボー&アローに近いサーキュラーのようでした(腕を振り上げる時に肘を肩よりやや下から引いていましたので)。

私が見た女子の大会はストレートアームの子が多かったので、やはり男子の方が脚力があることも関係あるのかな?などと思いながら見ていました。
Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-19 22:23
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
>助走時に腕を後ろに振り上げますが、普通は振り子のように下から振り、後方で止まって前に戻りますよね。しかし件のアタッカーは、上からぐるりと円を描くようにしています。これも助走のスピード不足の原因になるのでしょうか。

これは実際に見てみないと分かりませんが、スピード不足と関係があるでしょうね。逆に、腕の振りを無視して、上手く跳べなくてもいいから(助走〜ジャンプだけの練習)踏み込みのスピードを上げてみると、自然な振り上げ方になっていくかもしれませんね。

腕を振る感じをつかむレッスンとしては、ゴム跳びの連続ジャンプのように「着地の反動を使ってのジャンプ」とか、マットの上に長座して、腕の振り上げでお尻を浮かす(お尻でジャンプ)とか・・・がありますね。
Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-19 21:56
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
>ストレートアームは他のスイングよりも背筋力・脚力、

ストレートアームで同じぐらい高いところで強いボールを打とうとしたら、ということです。

>ボー&アローはかなりのジャンプ力を必要とするんですね。

(ジャンプ力と脚力は、特に区別したわけではありませんが、・・・。)
ボー&アローは、純粋に「真っ直ぐ前に両腕を高く振り上げてから、右肘を後ろに引いていく」という通りにやったとしたら、すごく時間がかかるので、よほどジャンプ力がないと間に合わないということです。

ボー&アローで教えられた選手や自分がボー&アローで打っていると思っている人の多くは、腕を高く振り上げてしまう前に右肩を後ろに持って行っている(無意識で)ので、間に合ってしまっています。だから、「間に合わない」と言われても納得しないでしょうね。

しかし、「しっかり腕を振り上げて≪から≫肘を引け」という教え方はするべきでないと思います。

「しっかり腕が振られる感じ」をつかみ、
「しっかり腕を振る準備ができた感じ」をつかみ、
「腕の振りを利用してしっかりジャンプする感じ」をつかむことが課題です。

無理なく、いいスパイクが打てるように、ガイドしてあげればいいわけで、
「サーキュラーを教える」というのも違うと思っておりますので・・・。

もう十分理解していらっしゃると思いますが、この機会を利用させていただきました。くどくなってすいません。
ききたがり Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-19 8:18
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 女性
Tさん、はじめまして。ご丁寧なレスをありがとうございます。

なるほど、どんなスイングを教えるかと言うよりも、導入の練習を重ねていった結果、ということなんですね。

私が受けた小学生指導者講習でも、ああしろこうしろというよりも、そのように出来るように導いてあげることが大事だと講師が言っていました。

ストレートアームは他のスイングよりも背筋力・脚力、ボー&アローはかなりのジャンプ力を必要とするんですね。

私がアタッカーに求めているのはしっかりと体重の乗ったスパイクです。

うちはすごーく弱いチームだったので、どう伸ばしてあげるか考え、4月末ぐらいからサーブとサーブカット中心の『負けないための』練習を続けてきましたところかなり上達してきました。

でもバックが頑張ってあげてもエースが決めるスパイクを打てず、いいラリーを続けても落とすことが多いので、ここ数日スパイク練習に時間をかけて、助走出だし・スピード(最後の一歩)・踏み切りを注意したところ、昨日の練習では随分上を叩けるようになり、コート中央辺りに打てるようになってきました。ストレートアームのままですが。

ですがこのまま『もっと力強いスパイク』を打たせていくと、肩腰に負担が大きくなりますよね…。

他のコーチに身体への負担を説明し、教えて頂いた『体幹の動きを使ったスイング』への導入練習を取り入れてみようと思います。


すみません、あともう一つ。

助走時に腕を後ろに振り上げますが、普通は振り子のように下から振り、後方で止まって前に戻りますよね。しかし件のアタッカーは、上からぐるりと円を描くようにしています。これも助走のスピード不足の原因になるのでしょうか。

Re: 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-17 22:07
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
こんばんは、初めまして

>こちらに掲載された論文を読んだところ、バックスイングは大別して・・・

その論文を書いたオリビアさんとスイングの議論を続けてきたものです。
よろしくお願いいたします。

>テキスト通りに教えたいのですが、別のコーチからは『背筋力、脚力が必要だ』と言われまして…。
>テキストのスイングはB(ボー&アロー)に当たるようです。

ボー&アローを意識的に教えることには賛成できませんが、
はっきりと言えることは、
「同じパフォーマンス(高さとパワー)のボールを打つためには、
ストレートアームの方が、より背筋力と脚力を要する」
です。

「高いところでボールに触れるだけ」をやってほしいなら、
ストレートアームのように教えればいいわけですし、
しっかりとしたスパイクを打たせたいなら、しっかり腕を振れるように
指導していくということだと思います。

初心者で一番難しいのは、「空中を飛んでくるボールに、自分も動いて、
空中でヒットする」ということですから、「腕を伸ばして、空中で手に当てよう」
と指導して、腕の振り方は意識させないというのはありだと思います。
結果としてストレートアームのように打つ子が多くても、問題ありません。

しかし、
しっかり打たせようとしながら「ストレートアーム」のフォームを教えることは、
腕を振るための動力源を奪いながら、強く振らせようとすることになるので、
肩や腰に無理を強いるか、肘が下がってボールの下を叩いてしまうか、
ということになってしまいます。

「ボー&アロー」は、いい加減にやれば問題は少ないですが、正確にやると
(サーキュラーとの違いは「ジャンプしてから肘を引くこと」なので)
かなりジャンプ力がないと、テイクバックの完成が間に合わなくなります。

また、「サーキュラー」は、大概の人が「肘を下から回して」と意識してしまい、
無理なフォームになることがよくあります。


では、どうするのがお薦めかというと、

・「体幹の動きで腕が振られる感じ」をつかむ。
・そのためには特に「体幹の回転」を利用する。
・具体的には、体幹の回転を使ってボール投げをして「腕が振られる」のを感じる。
・その「感じ」がつかめたら、それを使ってボールを床に打ち付ける。
・「腕が振られる準備ができた状態」の感じを覚える。
・ジャンプしたときに「その感じ」になっているようにして、ボールを打つ。

といった流れが考えられます。
上手くいけば、結果的に「サーキュラー」に見えたり、「ボー&アロー」に見えたりするでしょう。
しかし、「ボー&アローを教える」とか「サーキュラーを教える」とかをやると
なにか違ったことになるのではないかと思っています。

もちろん「掴ませたいことが何か」が分かっていれば、
そのやり方は他にいくらでもあると思いますが。
ききたがり 小学生に教えるスイングフォーム  /  投稿日時: 2009-6-17 17:57
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-6-17
投稿: 11
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 女性
始めまして。去年から小学生女子の指導をしています。
チームの技術レベルは「まだまだこれから」状態です。

スパイクのスイングについてお聞きしたい事があるのですが…。

うちのアタッカー(6年生)は落ち気味にミートするのでボールの上を叩けず、
160cm近い身長があるのにエンドライン近くにしか打てません。
(小学生のネットは2mですので、ブロック時は手首から10cm以上腕が出ます)

先日指導者講習会に参加した際に購入したテキストによると
肘から先にフォワードスイングしないために、掌を下に向けたバックスイングを推奨していました。

前述の彼女はもろに肘から前に出してボールの下を叩いてしまうので
(そしてミートの瞬間も肘が曲がり、へっぴり腰になります)
テキスト通りに教えたいのですが、別のコーチからは『背筋力、脚力が必要だ』と言われまして…。
彼女自身がストレートスイングですので、その方が教えやすいのかもしれませんけれども。

こちらに掲載された論文を読んだところ、バックスイングは大別して
・ストレート
・ボー&アロー
・サーキュラー
の3種類に分かれるとのことですが、テキストのスイングはBに当たるようです。


身体への負担、習得難易度など総合的に考えて、小学生に合ったスイングは
どれだと思われますか?私の意見としては、あまり難しくないのなら、身体に
負担の少ないという「D型サーキュラー」を教えたいと思うのですが。

ボールの上を叩けない原因はスイングだけではないので、助走のスタートを
少し遅らせること、最後の一歩を大きく出すこと、左足の踏み切りの形も注意していますが。。


ご意見頂けると有り難いです。
よろしくお願い致します。


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