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投稿者 スレッド
maeyao ダブル・コンタクトの適用について  /  投稿日時: 2012-3-30 1:32
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2012-3-29
投稿: 2
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
初めて投稿させていただきます。
審判として立つこともある指導者です。よろしくお願いいたします。

さて、次の状況は、ダブル・コンタクト(ドリブル)の反則とみなすべきでしょうか。

***
相手から、ふわりと浮いたボールが返球されました。
それを味方がジャンプしてダイレクトで返そうとしました(身体の一部はネット上端よりも高い位置にあります)。
しかし、そのダイレクトは失敗し、ネットにあたってしまったため、同一プレーヤーがもう一度ボールに触り、プレーを続行させようとします。
***

いかがでしょうか。
反則ではないという立場の人(私はこちらです)は、最初のダイレクトで返そうとした行為はブロックであるため、続けて同一プレーヤーが触れてもよいという主張です。
一方、ダブル・コンタクト(ドリブル)の反則であるという立場の人は、最初のダイレクトはアタック・ヒットとみなすので、続けて同一プレーヤーが触れてはいけないという主張です。

しかし私は、後者の立場の方の多くは以下のような誤った認識をお持ちのような気がします。
「ブロックとは相手のスパイクやフェイントをネット上で阻止しようとするプレーだ」
つまり、「ふわりと浮いたボール(相手のレシーブミスで1球目で返ってきた場合や、相手が3球目でスパイクを打つことができず、アンダーなどで返すだけの場合)は、いわゆる「スパイク」ではないので、それをダイレクトで返す行為はブロックとは扱わない」という認識です。

以下に付したように、ブロックとは「相手から送られてくるボールを、ネット上端より上方で阻止しようとする行為」です。
つまり、どこにも「(いわゆる)スパイクを阻止する行為」とは書かれていないので、たとえ相手のオーバーハンドやアンダーハンドの返球であっても、これを阻止しようとするならばブロックとなるわけです。
もっと言うならば、両手で押し込もうとする行為のみならず、片手で強打しようとすること(いわゆるダイレクトスパイク)もブロックとみなされるのではないでしょうか。

ちなみに、最初に挙げたような状況で、ジャンプしたプレーヤーがボールに触れたとき、身体のどの一部もネット上端より高い位置にない場合(ジャンプ力が足りず、ネットよりも下で手のひらなどにあたった場合)は、ブロックとはみなさないという点は私も認識しています。

細かいことは言わずにダイレクトを失敗しなければいい、というのはもちろん正論ですが、正式な規則の面、日ごろの指導としての規則には沿わない面、様々な視点をいただきたいと思います。

以前にも同じような質問が投稿されていたことは承知しておりますが、最初の投稿からかなり年月が経っていること、また今回の件とやや話の流れが変わってしまっていたことを考慮し、新たにスレッドを立てさせていただきます。
なにとぞよろしくご回答ください。以下に関連すると思われる規則を記載いたします。

第14条 ブロック
第1項 ブロック
1 ブロックとは、競技者がネットに接近して相手から送られてくるボールを、ネット上端より上方で阻止しようとする行為をいう。
 フロント競技者だけがブロックを完了することができる。しかし、接触したときのボールの高さにかかわらず、身体の一部はネット上端より高い位置になければならない。
第4項 ブロックとチームの打球
1 ブロックの接触は、チームの一つの打球として数えない。結果として、チームは、ブロックの接触の後、ボールを返すためにあと3回の打球が許される。
2 ブロック後の1回目の接触は、ブロックのときボールに触れた競技者を含み、誰にでも許される。

第13条 アタック・ヒット
第1項 アタック・ヒットの特性
1 相手チームに向かってボールを送ろうとするすべての動作は、サービスとブロックを除き、アタック・ヒットとみなされる。
ペーター Re: ダブル・コンタクトの適用について  /  投稿日時: 2012-3-30 12:58
へりくつ道場黒帯
登録日: 2008-2-1
投稿: 23
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
引用:

maeyaoさんは書きました:
第1項 ブロック
1 ブロックとは、競技者がネットに接近して相手から送られてくるボールを、ネット上端より上方で阻止しようとする行為をいう。


ブロックとは「相手から送られてくるボールを阻止しようとする行為」であり、maeyaoさんがおっしゃられるように相手の返球方法や球質によって左右されるものではないと思います。

しかしあくまで「阻止を目的」としていることが前提となります。

ダイレクトスパイクやオーバーハンドパスによる返球は、「攻撃を目的」としており、「相手チームに向かってボールを送ろうとする」動作に当たると考えています。
したがって、ダイレクトスパイクやオーバーハンドパスによる返球はアタック・ヒットとみなし、ネットに当たったボールを処理すればダブル・コンタクトの反則が適用されると思います。

最初からキルを狙ったブロックは「攻撃を目的」としていると取れなくもないのですが、空中姿勢が一般的にブロックと言える姿勢ならブロック、そうでなければ主審の判断に従うといったところだと思います。
maeyao Re: ダブル・コンタクトの適用について  /  投稿日時: 2012-3-31 17:51
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2012-3-29
投稿: 2
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ペーターさん、ご回答ありがとうございます。

「目的」という考え方ですね。

私も感覚的な点では、ペーターさんのお考えに納得はしているのですが、ルールをへりくつをこねるように考えると、以下のようになると思うのです。

ブロックとアタック・ヒットを分かつ基準として「攻撃を目的とする」か「阻止を目的とする」かどうかは記載されていない。
「相手チームに向かってボールを送ろうとするすべての動作は、サービスと【ブロックを除き】、アタック・ヒットとみなされる」ので、「相手から送られてくるボールを、ネット上端より上方で阻止しようとする」というブロックの要件を満たす限り、アタック・ヒットとはなりえない。

もちろん、こんな細かいことを言うプレーヤーはほとんどいないと思うのですが、私自身が(特に中学生の試合でよくある)このプレーに関して自信を持って説明できないといけないなと思い、質問させていただいています。

引き続き、なるべく多くの方のご意見、ご回答をいただければと思います。よろしくお願いします。
ごろう Re: ダブル・コンタクトの適用について  /  投稿日時: 2012-4-14 9:44
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2009-5-3
投稿: 2
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
私は、審判をすることもある30代です。
つたない書き込みになりますがよろしくお願いいたします。

「ブロックとは、競技者がネットに接近して相手から送られてくるボールを、ネット上端より上方で阻止しようとする行為をいう。」

私は、ボールが自陣に返ったか返らないかのネット上で打つダイレクトスパイクはブロックとなり、ネットから離れた位置で打つダイレクトスパイクはアタックヒットとなると思います。

ブロックを判定する箇所としては、
?ゞサ纂圓?ネットに近接しているか?
?▲棔璽襪?送られてくる状態か?
??ネット上端より上方か?
?ち忙澆靴茲Δ箸靴討い襪??
以上、4点あると思います。

私は判定しづらいのは?△世隼廚い泙后?
?´?については、客観的に判定できます。
?い砲弔い討蓮∩忙澆垢詈法はい?らでも(頭でも、顔面でも)あるので、ボールに触れる行為と考えていいと思います。

?△砲弔い董△匹海泙任?「ボールが送られてくる状態」かについてが、判断がわかれるところだ思います。
私は、「自陣にボールがある状態」であれば、相手から送られた後なので、「ボールが送られてくる状態」にはならないと考えています。

皆様がどのように考えているか、私も興味があります。
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