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投稿者 スレッド
mille-feuille 本当にフライングレシーブしなければならないボール?  /  投稿日時: 2009-1-15 17:37
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-1-10
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
初めて投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。
私は高校男子を指導させていただいている者なのですが、
最近悩んでいるのは、フライングしなくてはいけないボールの
見極めの指導です。私としては「簡単にフライングレシーブに
頼り過ぎではないか」と思うようなボールにフライングしすぎる
傾向があるのです。
皆さんは、このボールはフライングレシーブをすべきだという
基準のようなものをお持ちですか?
それから、その基準を指導する際に注意している点は何か
ありますか?
よろしかったらご指導お願いいたします。
とんと 転ばない、滑らない  /  投稿日時: 2009-1-15 18:56
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-16
投稿: 238
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
「基準」「見極め」というほど難しいことではないのではないでしょうか。

・転ばずにとれるなら転ばない
・どうしても体を投げ出さなければとれない場合にのみ体を投げ出し、受け身をとる

それが全てだと思っています。
ナゾノヒデヨシ 考え方  /  投稿日時: 2009-1-15 21:09
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
とんと氏の受身ということが大事だと思います。
手投げでも手打ちでもいいですので、「全てのボールをフライングで取る」と「全てのボールをフライングしないで取る」という約束練習をすると「基準」についてもイメージが湧くのではないでしょうか。
mille-feuille Re: 転ばない、滑らない  /  投稿日時: 2009-1-15 22:48
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-1-10
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
とんとさん ナゾノヒデヨシさん
早速のアドバイスありがとうございます。
「受け身」
ですよね。大切なことを忘れておりました。
約束を決めての練習も早速取り入れてみようと思います。
ありがとうございます。
Re: 転ばない、滑らない  /  投稿日時: 2009-1-17 8:03
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
基本的にはとんとさんに同意ですが、

転んだ方が(受け身を取るしかないような体勢で処理した方が)コントロール性が高まるなら、転ぶべきである。

と言いたいと思います。
mille-feuille Re: 転ばない、滑らない  /  投稿日時: 2009-1-18 12:19
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-1-10
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
Tさんありがとうございます。
あくまで受身であるということを忘れていました。

しかし、どうしても今の私のチームの選手たちは、
簡単にフライングしてしまったり、逆に簡単に諦めたり
(反応できない?)が気になってしまうのです。
すぐに、結果が出ることではないとは思うので、
コツコツ頑張ってみます。

貴重なアドバイスをありがとうございます。

オリビア Re: 本当にフライングレシーブしなければならないボール?  /  投稿日時: 2009-1-20 7:21
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 352
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
こんにちは
少し遅くなりましたが、コメントします。
フライングレシーブが‘必要な’状況は三つぐらいあって
(1)走って追いかけても届かない遠くのボールを捕る
(2)高くて速いボールを空中で捕まえる(横っ飛び)
(3)フェイントやプッシュで高い位置から下に落とされるボールを捕る
と思います。(3)について補足をすれば、このようなボールに対しては足元近くでもフライングで対応する場合があると思います。下に向かって速いボールを落とされる場合、筋肉の支持が入る「しゃがみ動作」よりも、重力による「落下動作」の方が速いからです。

自分自身、フライングレシーブを習いたての時はフライングで取りたくて、取りたくてうずうずしていて、何でもかんでもフライングで取ろうとした時期があったように思います。しかし、「セッターにきれいなボールをパスする」という意識が強くなって来たときにコントロールに欠けるフライングレシーブよりも「できるだけフライングで捕らずにコントロールできる動作で捕る」というようにフライングの使い方が変わってきたように思います。レシーブで何を目標にするか、「ただ、ただ、格好よく上げるのか」「次のプレーにつながるボールを上げるのか」ということでもプレーの内容は変わってくると思います。
mille-feuille Re: 本当にフライングレシーブしなければならないボール?  /  投稿日時: 2009-1-20 16:37
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-1-10
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
オリビアさん、選手の心理にも関係する大変ためになるアドバイスを
ありがとうございました。私自身も選手の頃には、同じような過程を
ふんでいったのを思い出しました。自分の器の小ささも感じました。
ペーター Re: 本当にフライングレシーブしなければならないボール?  /  投稿日時: 2009-1-21 12:47
へりくつ道場黒帯
登録日: 2008-2-1
投稿: 23
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
このスレッドって、下から読むんですね。

 オリビアさん → Tさん → ナゾノヒデヨシさん

勉強になります。
ナゾノヒデヨシ ?  /  投稿日時: 2009-1-24 22:31
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
何故下から読むのが妥当なのかは判りませんが・・・。

少なくとも私のコメントに関しては実践をお薦めしたものであり、結果を保証したものではありあせんので・・・。
ペーター Re: ?  /  投稿日時: 2009-1-27 17:28
へりくつ道場黒帯
登録日: 2008-2-1
投稿: 23
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
「次のプレーにつながるボールを上げる」ために「コントロールできる動作で捕る」 < オリビアさん
及び
「コントロール性が高まるなら、転ぶべき」 < Tさん
という理念があり、それを体感する練習の一つとして、
「全てのボールをフライングで取る」と「全てのボールをフライングしないで取る」という約束練習 < ナゾノヒデヨシさん
がある。
この練習をすることで、普段とは異なる態勢(良くも悪くも)で捕ることが出来、その中で、フライングの
「基準」についてもイメージが湧く < ナゾノヒデヨシさん
と、勝手にストーリーを作っていました。

その練習で何を掴むかは、人それぞれですね。
失礼しました。
ナゾノヒデヨシ なるほどです  /  投稿日時: 2009-1-27 20:24
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
そうつなげていただけましたか・・・。

ワタクシなどの戯言を尊重していただきありがたいことです。
こちらこそぶっきらぼうな表現になってしまいました。
スミマセンでした。
Re: ?  /  投稿日時: 2009-1-29 12:30
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-9
投稿: 339
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
読み返してみて、自分がちょっとずれていたのに気がつきました。

テーマは「フライイング」でしたね。

走っていたら触るだけで、上に上げられないボールを、フライイングによって真上に高く上げられるというケースはあると思います。

でも、転んだ方がコントロール性が高まるのは、主にローリングです。
「転ぶ」という言葉からローリングをイメージしてしまいました。
すみませんでした。
mille-feuille Re:  /  投稿日時: 2009-1-31 9:22
へりくつ道場白帯
登録日: 2009-1-10
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
ここでの皆さんのアドバイスは本当に勉強になります。フライングやローリングに関して考え方が随分と自分の中で変化しました。ありがとうございます。
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