メイン >  3 - チーム運営・指導者  > 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について投稿するにはまず登録を
ツリー表示 | 新しいものから 前のスレッド | 次のスレッド | 下へ
投稿者 スレッド
串丸 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-18 8:58
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2006-10-18
投稿: 2
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
小学生男子の指導をしております。
旧へりくつでは何度かスレッドを立てさせていただきました。
さて、公式試合後の相手チーム監督への挨拶について、皆さんのご意見をお聞きしたいと思い投稿致します。
私自身は「その必要はなし」という考え方です。次試合のチームのためにも速やかにベンチを空ける必要があると思いますし、また試合に勝っても負けてもその直後に相手チームの子供達へかける言葉が見当らないのです(練習試合ではないのですから)。
県大会の上位クラスになるとそうでもないのですが、やっぱり挨拶に駆け寄ってくるチームが結構あります。教育的配慮として無下に断る訳にもいかないし結局は受けてしまうのが実情です。
挨拶に行くのが当然と思っている指導者も結構いらっしゃるように思います。
さて、ルール面、教育面、その他からみて、皆さんどのようにお考えでしょうか?。
ニシオリ Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-18 10:22
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-6-9
投稿: 21
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
中学校女子の指導をしています。
私としても、「その必要はなし」と考えています。公式戦であれば。
練習試合のときは必ず全ての指導者のところに挨拶に行かせます。
まぁ、公式戦でも日ごろから交流の多いチームなんかには、廊下のすみっこでちょっとしたアドバイスをすることもあるし、それを求められることもありますけど…。
やはり、公式戦であれば、すぐにコートを次に試合を行うチームに明け渡すほうが望ましいのではないかと。
とはいえ、せっかく来てくれたのを無碍に断るのもやはり教育的配慮としてはふさわしくないと思います。ですので、「コートあけなくちゃいけないから向こうで話そうか」とか言って別の場所でコメントするのがベターではないかと思います。指導者同士で話をする機会もあるでしょうし、コメントするなら別の場所で、ってことをなにげなく触れてみるとよいのではないでしょうか?
他の指導者からの視点はやはり大事にしたいですもんね。
ナゾノヒデヨシ Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-18 11:48
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ん〜、違った観点から。
 公式戦では、ベンチは直ぐに空ける必要がありますから、ここで挨拶したり指導助言すべきではないし、そこは大会の競技委員もしくは総務関連から監督に対し常に徹底して事前連絡すべくなのだと思います。
 練習試合とは一線をひくという意味からも、公式戦後のアドバイスをおおっぴらに求めるのはナンセンスだと思います。
 ニシオリさんの意見はもっともだと思います。でも、やっぱり、勝つための公式戦ですから負けても勝っても対戦したチームに対して客観的に意見を述べられるってのは???を感じます。
 勿論、終わったあとコート外でキャプテンが丁寧に挨拶に来てくれたりすると本音がポロリと出てしまいますけどね(笑)。
 教育的配慮といった言葉が良く使われますが、スポーツにおける公式ルールの存在価値をゆがめてしまうような拡大解釈や現場運用にはいつも疑問を抱いています。
ニシオリ なるほど〜〜  /  投稿日時: 2006-10-19 8:01
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-6-9
投稿: 21
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
引用:

ナゾノヒデヨシさんは書きました:
 公式戦では、ベンチは直ぐに空ける必要がありますから、ここで挨拶にいたり指導助言すべきではないし、そこは大会の競技委員もしくは総務関連から監督に対し常に徹底して事前連絡すべくなのだと思います。
 練習試合とは一線をひくという意味からも、公式戦後のアドバイスをおおっぴらに求めるのはナンセンスだと思います。

そうですね、この意見には私もまったくその通りだと思います。

引用:

 勿論、終わったあとコート外でキャプテンが丁寧に挨拶に来てくれたりすると本音がポロリと出てしまいますけどね(笑)。 

指導者同士が仲のいいチームにはついつい毒を…もとい、厳しいコメントをしてしまうこと、往々にしてありますよね。

部活動の指導者として、生徒に教育的配慮をもたらさなくてはいけない部分と、スポーツの指導者として、きちんとルールにのっとった行動をさせなくてはいけない部分と。非常に線引きが難しいのが現状ですが、子どものことを思うあまりの行動が、バレーボールのルールや大会運営そのものを脅かすものであってはいけませんよね。


うーん、ナゾノヒデヨシさんからレスをもらうとは!感激です。
フジやん Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-19 21:37
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-11
投稿: 207
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
公式戦とは県大会のみと解釈してよろしいでしょうか?

ヒデヨシさんも書いている通り、代表者会議(抽選会)などで大会運営をする競技委員長が一言各チームの指導者に「お願い・説明」を促すことでしょう。そういうことを怠る県小連で質問すればいいのではないでしょうか?

全く「止めて下さい」と言っているのに全く聞く耳を持っていない指導者もいますから、ここも問題でしょう。それに、初めて県大会を出たようなチームはあまりそういうことは理解していませんからしょうがないと私は思います。

私個人の意見は、駆け寄ってきたら「断りません」。挨拶なり、とりとめのない話をします。その行為を止める役割は、指導者ではなく「大会本部などの役員」だと思っています。だからうちの県小連では、各コートにコート責任者たる人がいて「まだ入らないで」とか「試合後の挨拶は止めて下さい」などと各チームをコントロールしています。

しかし、県外などに出向く招待試合や記念大会・交流会などの独自の試合では、全く対戦したこともない県外のチームとも当たりますから試合後に「せっかくなので」と挨拶をしてくるように子供に行かせます。


余談で、試合開始前に選手が握手をするときに指導者も相手チームに頭を下げる行為をします。私は、小学生の指導をしてから初めてしりましたよ。

あとよくわかりませんが、県大会の試合であろうが記念大会であろうが、練習試合みたいに1回1回ベンチに向いて直立不動で話を聞いているチームがいます。あれこそ「いかがなものか?(おかしんじゃねえの?)」と思っています。ですから、私は相手チームのサーバーの子供がサーブを打つ準備ができて副審・記録も試合を進める準備ができていれば「笛を吹きます」。そういうチームの指導者って「何をしに来たのでしょうかね?」と思ってしまいます。それに、応援席から「変なヤジ」が聞こえてきます。でも相手チームを無視して試合をしているのはそちらなのにね・・・(保護者の方もよくわかっていません)
串丸 Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-20 9:56
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2006-10-18
投稿: 2
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ニシオリさん、ナゾノヒデヨシさん、フジやんさん、ご意見ありがとうございます。

ニシオリさんのご意見にある、
>部活動の指導者として、生徒に教育的配慮をもたらさなくてはいけない部分と、スポーツの指導者として、きちんとルールにのっとった行動をさせなくてはいけない部分と。
ナゾノヒデヨシさんのご意見にある、
>教育的配慮といった言葉が良く使われますが、スポーツにおける公式ルールの存在価値をゆがめてしまうような拡大解釈や現場運用にはいつも疑問を抱いています。

おっしゃる通りだと思います。お二方のレスにある「公式のルール」という観点が抜けてる指導者もまだいらっしゃるように思います。
小学生バレーの指導者は教師ではない人がかなり多いです(私も教師ではありません)。指導者の多くが中・高・大でのバレー経験者であったり、ママさんバレーに参加している人などさまざまです。「公式戦後でも挨拶に行くのはあたりまえ」とか「自分も選手の頃はそのようにしてた」という指導者個人の考え方や経験から子供たちにやらせているのかもしれません。

フジやんさんの
>私個人の意見は、駆け寄ってきたら「断りません」。挨拶なり、とりとめのない話をします。その行為を止める役割は、指導者ではなく「大会本部などの役員」だと思っています。だからうちの県小連では、各コートにコート責任者たる人がいて「まだ入らないで」とか「試合後の挨拶は止めて下さい」などと各チームをコントロールしています。

あえて私の県名は書きませんが、フジやんさんの県のようには運営されていません。この問題の解決法はやはり「大会本部などの役員」によるのがとりあえずは最短なのでしょうね。
ありがとうございました。

フジやん Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-20 22:33
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-11
投稿: 207
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
大会中に本部に行ってアレコレいっても「無駄」と思いますから考えて下さいね。

県大会の抽選会なりの打ち合わせの時に質問して役員の発言を出場するすべての指導者に聞いてもらうようにして下さい。「早く終わらないかな?」ではダメですよ。いつもいつも決勝の時間が遅い時間でよいのか?何か工夫はないのか?などど理事会以外の人間が総会以外でも発言しないと、変わりませんよ。

私は審判長が以前「今大会からサーブオーダー順の間違いの時には『サーバーが間違っています』としかゲームキャプテンに伝えません」と発言しました。ですので、「そういうときはどのように審判に質問したらよいのか?子供達も抽選会に来ているので一通り教えてほしい」と問い直したことがあります。
フジやん Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-21 20:19
へりくつ道場師範代
登録日: 2006-1-11
投稿: 207
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
チョット余計なことかもしれませんが、私個人的には自分の県小連の大会運営が「すばらしい」とは思っておりませんので、ソレもお伝えしておきます。

チームの指導者の立場になると、非常にやりにくい面もいくつかありますのでお間違いのないようにしてくださいませ。昔、他の県では考えられない試合順がありましたから。

ヤングトパーズ Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-21 21:51
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-5-16
投稿: 5
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
こんばんは。私も小学生をコーチしています。

私の地区では、試合終了後の相手チームの監督への挨拶もですが、自分のチームへのアドバイスもベンチでは、行わないように代表者会議で申し合わせています。

公式戦ですのでスムーズな大会運営を各指導者が心がけたいですね。

ナゾノヒデヨシ Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-22 11:58
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
  ヤングトパーズをヤードバーズと見間違いして一瞬歓喜してしまいました。
さて、「申し合わせ」ですることが何故全国津々浦々徹底しないのか不思議です。
  しかし、僕の地域では高校生の公式戦でさえ「メチャクチャ」です。理由は「どうせ全国大会に行くチームはないのだから」。で、意見すれば、昔からの伝統にケチをつけるよそ者扱いです。県大会までそんな感じですよ。
  でも、そう言ってる本人のチームの垂れ幕は「目指せ!春高」であります。小学校でも、高校でも50歩100歩ですね。
  田舎はつらいぜ!
ヤングトパーズ Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-23 1:10
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-5-16
投稿: 5
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
こんばんは。ヤードバースでなくて申し訳ありません。
何か歓喜する理由がありますか?差し支えなければ余談でも・・・


申し合わせが出来ない?

もしかすると、監督が審判、選手にクレーム、暴言などありませんか?

監督、指導者のマナーが悪く、指導者間のコミュニケーションが出来ず、自己中、おれのチーム的な人の集団ですね。

よそ者扱いでも、頑張って意見しつづけると理解者が増える事を期待したいですね。
ナゾノヒデヨシ Re: 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について  /  投稿日時: 2006-10-23 6:32
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
申し合わせができない→申し合わせの存在を知らない。
 ローカルルールがこの世で一番(地域の実情に合わせるといったことを歪曲拡大解釈していることが正論となる)であるといった田舎の論理。
 いやいや、これには勝てません。村八分(冗談抜きです)です。
 ヤードバーズ、3大ギタリスト。あ〜、懐かしいロン毛のあの頃・・・。これ以上は控えます(笑)。
 お〜、朝だ!今週も頑張るぞぃ!
ツリー表示 | 新しいものから 前のスレッド | 次のスレッド | トップ


メイン >  3 - チーム運営・指導者  > 公式試合後の相手ベンチ(監督)への挨拶について

投稿するにはまず登録を
 
:: サイトメニュー
:: オススメ書籍

一見すると本書は、書店でよく見かける、大昔の常識をそのまま載せた入門書の仲間ようにも見えます。しかし、内容の誠実さは群を抜いて素晴らしいものがあります。

肩書きだけの入門書(元全日本など)とこの本とを同じようなものだと考えると、バレーボール人生において損をすることになるでしょう。

書店にも良く置いてありますのでぜひ一度手にとってご覧下さい。

『基本から戦術まで バレーボール』についての詳しい書評やコメントの投稿はこちら

:: アクセスカウンタ
今日 :122
昨日 :135
総計 :5322761
平均 :786
taquino.net