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投稿者 スレッド
きらりん 正面及び横から見たサーキュラースイングの打点について。  /  投稿日時: 2013-1-30 21:14
へりくつ道場入門したばかり
登録日: 2013-1-30
投稿: 1
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 女性
はじめての質問です。
ママさんでジャンプ力は30センチほどですが、腕の回し方やヒットの瞬間のフォームが下記リンクのサーキュラーとほぼ同じ人がいます。着地も基本的に両足です。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7907/kikou/taikan/taikan-2.html

その人は最近レフトオープンに入ることになったのですが、二段トスは体重が乗ってしっかり打てるものの、オープントスになると打つ瞬間のフォームは見本通りなのに手打ちになって威力が全くありません。
センター時代からもコース重視でパワーはありませんでした。
オープンはストレートはまだましですが、特にクロスに力が入らないそうです。ライトオープンはクロスストレート両方打てます。

横から見ていたコーチが、他の人より顎が上がって打点の下に入りすぎるからと、助走等で調整していつもより打点を前にしてストレートアームの人と同じ位置で打たせると、力のいれ方が全くわからないらしく山なりのフェイントでしか返せません。

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/7907/kikou/taikan/taikan-2.html
リンク先の上から二つ目の動画(真横から見た図)のボールをヒットする瞬間だけみると、サーキュラーの人はストレートアームの人より打点が頭上寄りで顎が上がってのけぞっており、ストレートアームの人は頭よりだいぶ前で打っているように見えます。
また、動画ではサーキュラーは頭上近くで捉えるのでストレートアームより打点が高いです。
単に、モデルとなった選手の癖や、性別による筋力の違いからくるものかもしれませんが。

もし、サーキュラーの場合は顎をあげて頭上近くで捉える方が正しいとすると、私にはその人は打点の矯正ではなく、助走から踏み切り、バックスイングまでに問題があるような気がしてきました。
よく考えるとと、二段トスのときはトスを見るためにいつもより大きく右に上半身がひねれて、さらに助走もネット真正面ではなく垂直に入れるからオープンよりも強打しやすいのではないかと思います。
だから、打点の矯正はせず、ネットに垂直に入る助走と踏み切り後に上半身の右ひねりを大きくする練習が必要ではないかと考えたのですが、この認識はあっていますか?
つまり、サーキュラースイングはひねり幅を広げるためにストレートアームに比べて、真横&正面から見て頭上近くでボールを捉えるという認識です。

また、上記のケースの人は、どのようにすればレフトからクロスに体重の乗ったスパイクが打てるでしょうか。
よろしくお願いします
ちょおく Re: 正面及び横から見たサーキュラースイングの打点について。  /  投稿日時: 2013-2-10 11:30
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-1-11
投稿: 53
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
こんにちは、その後いかがでしょうか?

私はボールのヒットポイントはフォームの種別では変わらないと思います。
強いて言えば、サーキュラーの方がかぶっても威力を保てる可能性はあると思います。
でも、理想的なヒットポイントはどちらも変わらないと思います。
私はサーキュラーの方が幅が広いとは思っていますが、幅が広い分難しいこともあると思います。

リンクの画像は、ホントいつ見てもすごいです。
私も何度も何度も見ました。
きらりんさんもよく見てるみたいですね^^;

引用:

リンク先の上から二つ目の動画(真横から見た図)のボールをヒットする瞬間だけみると、サーキュラーの人はストレートアームの人より打点が頭上寄りで顎が上がってのけぞっており、ストレートアームの人は頭よりだいぶ前で打っているように見えます。
また、動画ではサーキュラーは頭上近くで捉えるのでストレートアームより打点が高いです。
単に、モデルとなった選手の癖や、性別による筋力の違いからくるものかもしれませんが。


私の意見は、この画像でそこまで細かい部分を議論はできない、です。
まず、ボールがないですからヒットポイントが正確にわかりませんし、画像のサンプル数も決して多くはないです。
きらりんさんも書いてますが、モデルの選手も違いますし、スパイクしたときの状況も違うと思います。


要はコーチはかぶってるからそれを矯正しようとして、
きらりんさんは、「いや、かぶってないでしょ?サーキュラーならそれが普通なんじゃ?」と感じているということなんですよね?
実際に見たわけではないので、どうなのかはよくわかりません。


まあ実際に見ても技術的にどこがマイズいのか見抜くことはすごく難しいと思いますし、マズイところがわかったところで、矯正方法を見つけるのも難しいでしょう。
だから、まずはなにかやってみる事だと思います。
そう言う意味ではコーチの試みもやる価値はあると思います。
ジャンプする位置の矯正は結構加減が難しいと思うので、いろいろ試したほうがいいと思いますよ。

単純にオープンのトスを離してみることも手だと思いますし、トスを低くしてみるとか、高くしてみるとか、長くしてみるとか、短くしてみるとか。
高さで変わるならタイミング系、ネットからの距離や長さで変わるならジャンプする位置系の問題の可能性もあるかもしれません。
きらりんさんの言うように助走の仕方を変えるのも手だと思います。
私はネットに垂直に入るよりも、角度をつけたほうがやりやすいような気がしますが。

もしくは、きらりんさんの言うように、スイング準備の問題かもしれませんね。
そういう時は、「もっとちゃんとスイングの準備してみる」と意識するだけで改善する可能性もあるかも(私はそれで改善した経験があります)。

では、頑張ってみてください!
ナゾノヒデヨシ Re: 正面及び横から見たサーキュラースイングの打点について。  /  投稿日時: 2013-2-13 19:48
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ちょおくサンが書いた後で気が引けますが。

あの、オープンと二段トスってどういう違いなんでしょうか?
それによっても考え方は違ってくると思います。

トスの高さと放物線の大きさ、あるいは放物線のネットに対しての角度などが違ってくる実践において全て同じアプローチを指導されているような気がするのですがいかがでしょうか?
TUBE Re: 正面及び横から見たサーキュラースイングの打点について。  /  投稿日時: 2013-2-25 20:14
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-3-16
投稿: 159
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
久しぶりに書き込みますが、
見当はずれかもしれませんが、

ひょっとして、コーチの方が言っているように打点が少し後ろなのかもしれません。

まず、二段が打てるということはネットから離れたトスと理解していますが
いかがでしょうか?

また、ライトスパイクは打てるということですが、
この方は、右かわから斜めに踏み込みしていませんか?

私が想像したのは、打点が前になく、ほぼ体のの真上にある場合
ネットに近いトスの場合、ネットタッチをするような気がして
うまく打てない場合があります。

また、打点の矯正ですが、
トスを追う場合に、顎を引いて上目遣いにするだけでよくなることもあります

また、矯正が難しい場合は並行などのトスを低くするだけで
必然的に顎を引けるので、しっかり打てる場合も・・・

見当はずれの場合は、ご容赦ください
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