初投稿です。

中高とバレーをやってきて、大人になってからもプレーヤーではないですが、ずっとバレーと縁のある生活をしてきました。
最近、ママさんに入り、プレーヤーとしては１０数年ぶりなのですが、そこでセッターをやる可能性が出てきました。

セッターは学生時代にやっていたのですが、レベルもそれほど高くなかったので、レフト・ライトオープンにフロントトスであげられる程度です。

6人制と勝手が違うことや、大人のバレーなので中学生時代とはレベルが違うこと（ブロックがきちんとついたり、戦術を考えたり等）を加味しながら、もっとレベルアップしていきたいと思っています。

このへりくつバレーもとても参考になり、ジャンプ力アップなど、いろいろと読んで実践しているところです。

そしてうまくなるために、以下のように考えていますが、合っていますでしょうか？

（１）トスの上げ方について
　まずは、レフト・ライトオープン＋レフトセミ・ライトセミの４か所に、アタッカーの名前をしっかり呼びながら、各アタッカーが打ちやすい形のきれいなトスを上げられるようにする。（ブロックもつきやすくなるが、それはこの段階では考えない）

（２）バックトスについて
　精度がいまいちなうちは、積極的には取り入れない。ライトもしっかりライトの方を向いてフロントトスで上げる。ただし、単調差をなくす程度に、セット中に1回か2回はバックトスを入れる。

（３）トス回しについて
　うちのチームは、エースだけではなく、セミでも何人か結構バシバシ打てます。
たとえばですが、アタッカーの力を数値化した場合、レフトオープン（１０）、ライトオープン（７）、レフトセミ（８）、ライトセミ（６）だとします。
その場合、前半トス回しでは、１０本中５本をエースに、２本をライトオープンにふる。
そうやすると基本的に、相手ブロックは外側に行くようになると思うので、そこでしめたとばかりに２本くらいレフトセミ、１本をライトセミ、といった具合に織り交ぜて、セミにブロックがつき始めたら、レフトオープンで決めて…と、そんなイメージのようにうまくはいかないかもしれませんが、大体こんな感じでしょうか。
慣れてきて、視野が広がったら、相手ブロッカーや自チームアタッカーの動きなどを見て、少しずつ臨機応変に対応できるようにしたいとは思います。

他にも注意することや、こうした方がいいよ、というアドバイスなど・・・・ご指導ください！

初めまして。

参考になる程のアドバイスにはならないかと思いますが、九人制はネットプレーとブロックをどれだけ、利用するかだと思います。

トス回しを気になさっている様ですが、アタッカー陣が揃っているなら、少しネット近め、ストレート一杯のトス、後はアタッカーに誘ってもらう・ブロックアウト・リバウンドなどで勝負できるのではないでしょうか・・・・

ママさんも最近は、早いプレーを取り入れている様ですが、九人制らしいプレーも魅力的ですよ。

名前を読んでも相手には、誰が誰かを意識はしていないではないでしょうしね〜
それよりは、積極的に貴方に託しているのよ〜と声をかけた方が互いにいい関係だと思いますよ。

全体的に、どうしたら、アタッカーをうまく使えるか？との内容に感じますが、セッターに返らないボールを、HL・HRが上手くさばくと攻撃の幅がぐーんとアップします。

返信ありがとうございます！

ストレート一杯のトス、とは、きれいな弧を描くオープントスのことでしょうか？
それから、リバウンドというのはどういうものでしょう…。

私は以前は六人制をやっていましたが、九人制もおもしろいですね。

あなたに託す、いいことばです。そして信頼を得るのですね。

そうですね〜アンテナ手前に落下してくる孤を描いたボールです。

リバウンドは、相手のブロッカーにボールを故意に当て、自分のチームにもう一度ボールを戻す事です。

例えば・・・・・ネットに近いボールを処理しきれず、相手コートに、ただ押し込むだけになってしまうところを、また、強打してドシャットされるところを、自分のコートにボールを戻せば、こちらからまた攻撃する事ができます。

下からフワッっと、やわらかく当てるとやさしいボールが返ってきますよ!

時には、相手ブロッカーが我慢仕切れず、オーバーネットをもらう事もできます。

ただ、味方チームの誰かにボールを拾ってもらうときは、ブロックされた〜!!!ではなく、ボールをもう一度チャンスでもらうから、つないでね〜の意思の疎通がないと、ブロックされちゃったじゃないの・・・・で終わっちゃいますので・・・・

リバウンドは自分で処理が一番いいと思います。

スポーツ全般、高さとパワーは理想でしょうが、ママさんの年齢層を考えると幅広く、生涯スポーツとして楽しむ事が出来ると感じています。

２５歳既婚者から上は上限なく、コートに入る訳ですし、私などは、４０代を一歩づつ前進している訳で・・・・若い時の様な体のキレもスピードもパワーも衰えていく様になると、ブロックやネットを使う事がポイントだな〜と感じています。

スイマセン・・・これではアタッカー目線のお話になっちゃいますね。
６人制と９人制では必ずしもセッターがトスを上げるというパターンはないので、セッターにはジャンプトスは必要ですね〜マークがつく事で、ブロックを外す・遅らせる事が出来ますしね、自分が打てるなら尚、有効ですよ。

で、訂正ですが、上の記述でHLHRと書きましたがFLFRの間違いです。

経験・練習は何より大切です。数を触り・質を上げていき、上達する為には、意識は欠かせないですものね。お互い頑張りましょうね。

いろいろとありがとうございました！

わざと相手ブロッカーにあてるんですか、なかなか高度な技術ですね！

がんばります！

バレー大好きさん、はじめまして。プレーヤーとしても、９人制ママさんの指導者としても２０年近くバレーに携わっているものです。

バレーボールは他のスポーツに比べて、選手生命の長いスポーツだと思っています。。いくつになっても楽しんでいけるスポーツなので、もっともっと普及する事を願ってやまない今日この頃です。

さて、今回の表題ですが、１つ質問です。

バレー大好きさんの所属チームには、指導者の方はいらっしゃいますか？

遮那王さん、ありがとうございます。

選手生命の長いスポーツ、本当ですね。
子どもがいても、何歳になっても続けられる生涯スポーツって本当にいいですね。

うちのチームは、指導者は置かない方針のようです。
新人には先輩が教えてくれるようになっています。

ポジションなどは、キャプテンが決めています。

ただ…今は、セッターをやる「かもしれない」という程度で、実際にはどうなるかわかりません。

私自身はセッターはとても憧れのあるポジションで、一番好きなポジションでもあります。学生時代もセッターでした。
けれど、「チームが勝利するためには」ということを第一に考えると、やはり、「自分が好きなポジション」というだけではだめだと思います。

私よりもうまい人はたくさんいるし、今のチームでは新人の若手で、背も低いです。
９人もいる中の指令塔を務めるわけですから、ある程度年齢が上の人で、チームメイトから技術的な信頼がある人の方がうまくいくと思います。
背が低いならジャンプ力を上げたり、ブロックやトスの技術を磨くこともできるし、若いからこそ、これから伸びる可能性もあります。
それに、コツコツ努力するということに関しては、結構自信があります。
けれどやはり、客観的にチームを外から見たときに、「ぜひ自分がやりたい」といえる立場にはありません。
もちろん、選んでもらえればとても光栄ですし、精一杯がんばります。

今はまだオフシーズンで、来年度のチーム構成は決まっていません。
新しいセッターは誰がやるのかも決まっていません。
私には一度「一回やってみる？」と声はかけられましたが、その後は、ローテしながらとか、特に決まった人がやっているわけではありません。
「誰がやる？」というような状況になった時、先輩方は、「じゃあ私が」というような感じで気軽にその日のセッターをやったりしていますが、
私は上記のような思いがあって、「やります」と言いたいけれど言えず、一人で勝手にもどかしい思いをしています（苦笑）

今は、自分から「やりたい」とは言わず、指名されたときに正確なトスを上げられるように一生懸命練習したいと思っていますが…。

そうですか。

指導者というのは、主に監督さんであったり、コーチであったりしますが、選手が上手くなりたいと思っているのであれば、そのような役目の方に話しを聞く方が良いかなと思ったので伺いました。

先輩が教えてくれるとの事ですが、話の内容からしますと、指導といった事ではなさそうですね。

ここからは、私なりの回答ですので、参考になれば聞いて下さい。

まず、セッターをやっていたとの事ですので、自ライトのトスは精度が悪くても、積極的にバックトスを取り入れるべきだと思います。
理由としてはいろいろありますが、そんな細かい理由より、バレー大好きさんが観ていて、上手いと思うセッターがライトにフロントトスでトスを上げているでしょうか？全日本女子の竹下さんが、上げているでしょうか？

まずは精度が上がるまで等とは言わず、積極的に取り入れて失敗と成功を繰り返していけば、精度は上がっていくと思いますよ。

やっていて、分からない事があれば、ここに書き込めば、私だけではなく様々な方からのアドバイスがもらえると思います。

次にトス回しの件ですが、前にここのレスでも書きましたが、私はトス回し（という言葉自体も？がつくところなのですが、それは置いておいて・・・。）に正解はないと思っています。

バレー大好きさんはトスをあげる割合を書いていますが、トスというのは、自チームの状況、相手の状況を把握した上で上げるのがベストです。

そこまでの技術が伴っていないのであれば、トス回しなんて事を考える前に、オーバーパスの技術向上にひたすら励むべきです。

更にセッターだからと言って、セッターの頭の中だけでトス回しを決めるというのはお勧めできません。

かつて私のチームにいたセッターが、良いトス回し？を追い求めた結果、とても一人よがりになり、果ては「セッターがブロックを振って枚数を減らしているのに、何でアタッカーが決められないんだ。」とかまで言い出していました。


まずはチームメイトと話して見る事をお勧めします。

アタッカーによっては、ブロックがいる方が燃えるとか、もう少し長い方が、打ち易いとか、いろいろな発見があり、その辺りも含めて、練習すべきだと思います。
そして極力、トスを上げる直前に場所を決めたほうが良いと思います。
上げる前から、決めてしまっている人は、大概、上げる場所がバレバレです。


上手くなりたいと言う気持ちは、分かりますが、まずはチームメイトとの対話を大切にしながら、セッターというポジションにあまりこだわらず、一つ一つ、積み重ねていけば、とても情熱がある方のようなので、上達していくと思いますよ。

頑張って下さい。

丁寧な返信をいただけて、とてもうれしく思っています。ありがとうございます。

コーチのようにいつも指導されるというわけではないのですが、
わからないところがあれば大人ですから自分から聞きに行けますし、
「こうした方がいいよ」とみなさん優しく教えてくれますので、居心地がよい環境にいます。

バックトスのお話、なるほど〜という感じでした。
うまいなと思う人は、やっぱりバックトスもあげています。
上げなきゃうまくなりませんよね。

トス回しは状況を見て、それができなければオーバーの技術向上。
確かにそうですね。奥が深い。

それから、セッター一人で考えてはいけないというのも、その通りですね。

とても参考になりました。
いろいろと悩むところもありますが、おっしゃる通り、「一つ一つ積み重ねて」いきたいと思います。

こんな最高のチームと一緒にやれて幸せ、見ているだけでうれしい、ボールを拾って手伝えるだけで十分、最初はそんな風に思っていました。
「初心を忘れず」とよく自分に言い聞かせてはいるものの、憧れのセッター…という、自分には恐れ多い希望を見てしまい、欲深くなってしまっているのかもしれません。

「一つ一つの積み重ね」として、まずは上手いと思う人のフォームをよく観察して下さい。そして、鏡で自分のオーバーパスのフォームをチェックしましょう。ボールは使わなくて良いです。

そして、自分が観ていて上手いな。と思う人（レベルは高ければ高い人ほど良いと思います。）のプレーを思い出し、自分の何が違うのか？を観察して、自分のフォームを直していきましょう。

形だけ真似ても？と思うかもしれませんが、上手い人のフォームは、理に適っているから、上手いのだと思います。（中には完全に自己流で、何でそんなフォームできれいなトスを上げられるのか？と思う人ももちろんいるとは思いますが、今回の話からは省きます。）

ボールを使う場合はまず、直上トスをひたすらやります。セッターというとネット越しで各ポジションのトスを上げる練習ばかりしがちですが、直上トスがきちんと出来ていない人は、トスもあまり上手くはないです。

直上トスなら一人でも、外でも、家でも出来ますし、オーバーパスの技術向上の基本だと思います。

始めはひたすらフォームに気をつけながら、行い、慣れてきたら、高さを変えたり、下で身体の向きを変えたり、回ったりするのが良いと思います。

地味ですが、こういう事の積み重ねが上達の秘訣だと思いますよ。

何度もありがとうございます。

私は体全体でようやくあげているような感じなのですが、うまいなと思う人は、あまり伸縮することなく、
ポンっとやるだけで、ふんわりきれいなトスがあがっています。
無駄な力が入っていないというのでしょうか。

直上トスも、そういえばあまりやっていません。「積み重ね」ですね。
やりながら高さを変えることはよくやりますが、回ったりというのはあまりやったことがありませんでした。

…と、アドバイスをいただいておいてなんなのですが…
なんだか、自分がセッターをやる可能性は、低くなってきました。

舞い上がっていただけかもしれません。

セッターがやれるかどうかにこだわっていると、余計なことを心配して、練習があまり楽しくなくなってしまいます。
チームで取る一点、と思えば、どこのポジションでもがんばれると思います。

何より私は、バレーが大好きです。
どこのポジションであれ、今の大好きなチームで大好きなバレーボールにかかわっていられることを幸せに思わないといけませんよね。

…でも、夢のセッターへの練習もこっそり続けていきたいと思います！