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投稿者 スレッド
ればぁ アタックの最後の踏み切りは、かかとを使わなくても良いのでしょうか?  /  投稿日時: 2010-8-19 10:00
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-2-24
投稿: 16
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
高校男子のチームでコーチをしております。
アタックの踏み切りについてここ1カ月ぐらい頭を悩ませていることがあります。

この先の書き込みは、右利きであり、逆足ではない選手について書かれているものとして読んでいただければと思います。よろしくお願いします。

逆足ではありませんので、アタックの最後の踏み切りは、右足・左足の順番で床につくことになると思います。

先日、本校の選手のアタックの踏み切りを見ていたところ、右足はつま先からかかとまで、靴の底がベッタリと床についているのですが、左足はつま先から親指の付け根ぐらいまでは床についていますが、かかとが完全に床から浮いてしまっている選手を見つけました。

最初は「変な癖が付いているなぁ」と思い。「ふくらはぎや太ももについている筋肉の力を床に伝えるためにも、左足もかかとを使ったほうが良いよ」と指導したのですが、それから良く観察してみると、ほとんどの選手が左足のかかとを床につけていないことに気がつきました。

そこでこの夏は、全国大会の常連校を含む何チームかと練習試合を予定していたので、ずっと他のチームの選手の足ばかり見てました。結果は、左足のかかとを使っていない選手が大多数だったと思います。

左足のかかとを使わずに親指の付け根よりも前の部分だけで本当に床を強く蹴れるものなのでしょうか?皆さんのお考えをお聞かせください。よろしくお願いします。

最後に、過去ログは結構な時間をかけて調べたつもりでスレッドを立てたつもりですが、

http://www.herikutu.com/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=655&forum=1

のバレーバカさんの書き込みに
【1歩:右(つま先)2歩:左(つま先)3歩:右(かかと)最後:左(つま先)という様に、3歩目の右足の踏み込みは、「かかと」からではいけません。】

という書き込み以外は見つけることができませんでした。もしも私が質問していることが、すでに解決済みの当たり前のことのであるならご助言ください。申し訳ありません。
コヤック Re: アタックの最後の踏み切りは、かかとを使わなくても良いのでしょうか?  /  投稿日時: 2010-8-24 10:40
へりくつ道場高段者
登録日: 2006-1-11
投稿: 118
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ればぁさま

久しぶりに面白いネタで興味深く拝見していましたが,レスがつかないようですね.

引用:
「ふくらはぎや太ももについている筋肉の力を床に伝えるためにも、左足もかかとを使ったほうが良いよ」と指導したのですが、

果たしてそうでしょうか.

とりあえず手元にある本を眺めてみました.専門家ではないのであくまで「へりくつ」として.

バレーペディアP31の踏み切りの写真では順足と逆足の説明がされていますが,例として挙げられております逆足女子の外国人選手選手(名前を失念してしまいました)は踏み切りの前足かかとはついていません.これは逆足だから特別というわけではないと感じます.また順足の例としては石島選手の連続写真では前足かかとはついているように見えますが,床を押す力は前足の前側にあるように思われます.

ダッシュからの切り返し動作を考えた場合,切り返す際の足裏の地面を押す部分はかかとではなくつま先部分(もっと言うと親指付近)にあるのではないかと思います.従って助走の際に進行方向の力をとめるための前足はかかとから接地する必要はないのではないでしょうか.

セリンジャーのパワーバレーボールでは助走の際の踏み切りにかかる時間とジャンプ高さについての相関がデータとしてまとめられています.要点は踏み切り最後の設置時間が短いほうが相対的にジャンプが高くなるという結果を示しています.

縄跳びや代表的なジャンプトレーニングであるボックスジャンプやデプスジャンプの際には足のつま先で接地しそのままジャンプすることになると思います.
このときヒラメ筋のみに着目しますと短時間で力が加わりながら伸展・収縮といういわゆるSSC(ストレッチング・ショートニング・サイクル)になっています.

踏み切りの際の前足足裏の地面を押す力が「つま先→つま先」のほうが「かかと→つま先」よりもジャンプ動作には高効率であると考えられますが,これ研究してみると面白いかもしれませんね.恐らく左足の足裏の力分布とジャンプ高に相関が見られるのではないでしょうか.

引用:
結果は、左足のかかとを使っていない選手が大多数だったと思います。

かかとを使っていない選手はそのほうがジャンプのための効率が良いということを自然と感じとそうなっているのではないでしょうか.

あえて左足の接地方法については指導せず,高くジャンプするトレーニングを繰り返していくことで選手個々にあった踏み切りフォームになっているのではないかと感じていますがいかがでしょうか.

もちろんジャンプ前後の動作(助走の際の歩幅やスパイクに至るまでの動作)はこの掲示板でも色々と議論されているところであり,それらを大いに参考にされてはいかがかと思います.
ればぁ 両足で同時に踏み切るような選手いないでしょうか?  /  投稿日時: 2010-8-25 0:12
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-2-24
投稿: 16
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
コヤックさん、書き込みをしていただきありがとうございます。
1つもレスが付かないまま、落ちていくのかなぁ・・・っと少し不安になっておりました。

引用:
「ふくらはぎや太ももについている筋肉の力を床に伝えるためにも、左足もかかとを使ったほうが良いよ」


さてこのような指導をしてしまった、私なりの根拠をお伝えしようと思います。

バーベルを担ぐスクワットを想像していただきたいと思います。しゃがんだときに膝がつま先から前に出ないように、足の裏のかかと側に体重をかけてトレーニングしないでしょうか?

つまりアタックの踏切のときも、かかとにしっかり体重を乗せなければ、せっかくトレーニングで鍛えた筋肉群が有効に使えないのではないかと考えておりました。

でも、トレーニングの姿勢は、あくまでトレーニングを効果的に行うための姿勢であり、必ずしも踏切と同じ姿勢になる必要はないのかもしれない?と思えてきたりします。

引用:
セリンジャーのパワーバレーボールでは助走の際の踏み切りにかかる時間とジャンプ高さについての相関がデータとしてまとめられています.要点は踏み切り最後の接地時間が短いほうが相対的にジャンプが高くなるという結果を示しています.


実はこのスレッドを立ててから、私も生徒に混じって何度かアタック練習をしてみました。どうやら私の左足も、かかとが浮いていることが判明しました。(私は右利きで順足です。)

しかし、しばらく観察したり自分でも実践した結果、左足のかかとを浮かして踏み切っている選手は、踏み切り動作が大きいといいましょうか、右足の接地と左足の接地に時差がある選手のことのように感じます。

たまに、両足で同時に踏み切るような選手いないでしょうか?もしこのような選手であれは、セリンジャーの接地時間の観点からも、両足かかとから踏み切っても良いように感じますがいかがでしょうか?

すみません、自分で何が分からないのか分からなくなってきておりました。乱文となりました。申し訳ない。
ナゾノヒデヨシ ジャンプの観察の方法  /  投稿日時: 2010-8-26 16:40
へりくつ道場師範
登録日: 2006-1-5
投稿: 715
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
コヤック博士とほぼ同意権です(そんなに詳しく説明できませんが)が、違う視点から。

バレーのスパイクジャンプを観察するのに実際にボールを使って打つ動作を観察すると、なかなか視点があちこといってしまい難しい気がします。
トレーニングも兼ねて、最高到達点へのトライをさせてそのジャンプを見た方が判りやすいかと思います。勿論、実際にネットでボールを使って打つときのジャンプと比較することは大切です。その元になるジャンプのフォームが指導する側にはっきりと認識できることが必要だと思います。

ある程度技術が完成している選手に「踵」を使えと言ってもなかなか難しいと考えます。個人的な意見ですが、それによって明らかにジャンプが上がるならばその選手にはゆっくりとフォームの矯正を試みるのもいいと思いますが、全体のバランスを崩してしまっては本末転倒なような気もします。

ようするに、跳べて思いっきり叩いてくれればそれでいいのではないでしょうかね。
跳べない原因が確実に「踵」を使わないことにあるのかどうかの検証も並行して実践する必要はあると感じます。
ればぁ 助走のある、なしが関係しているのでは?  /  投稿日時: 2010-8-31 19:07
へりくつ道場白帯
登録日: 2006-2-24
投稿: 16
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 6年以上
性別: 男性
ナゾノヒデヨシさん、書き込みをしていただきありがとうございます。
週末に遠征をしていたため、レスを付けるのが遅くなりました。申し訳ありません。

引用:
最高到達点へのトライをさせてそのジャンプを見た方が判りやすいかと思います。


昨日と今日、生徒にリングジャンプをさせて、踏み切りを観察してみることにしました。観察の結果ですが、スパイクジャンプと同じように、踏み切りで、後から床に付く足は、ほとんどの子が、かかとを浮かせている状態でした。

引用:
個人的な意見ですが、それによって明らかにジャンプが上がるならばその選手にはゆっくりとフォームの矯正を試みるのもいいと思いますが、全体のバランスを崩してしまっては本末転倒なような気もします。


ご指摘の通りだと思います。

かかとを使わないことに関して私が「何でかなぁ・・・」っと色々と考えを巡らせているだけで、実のところ、かかとを使っていない生徒が、特に跳べていないわけではありません。自然に任せるのが一番かもしれません。ただせっかくの【へりくつバレーボール】ですので、もう少し私の疑問にお付き合いください。m(_ _)m

昨日、今日と隣で練習していたバスケ部を観察して、気がつくことがありました。

パスを受けてジャンプシュートをする時は、バレーのスパイクの踏み切りと同じように、後から床に付く足のかかとが浮いていますが、ゴール下からリバウンドを取りにいく時は、両足のかかとを使ってジャンプしているように見えます。

このことから、

助走あり:後から床に付く足の、かかとを使わないで跳ぶ
助走なし:後から床に付く足の、かかとを使って跳ぶ

なんて短絡的な仮説が立てられるかな?なんて思いました。
ブロックは、横移動ですが、助走がとれない場合もあると思います。どうでしょう。
河瀬哲也 Re: アタックの最後の踏み切りは、かかとを使わなくても良いのでしょうか?  /  投稿日時: 2010-9-30 13:40
へりくつ道場白帯
登録日: 2008-10-1
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
足底の横アーチが充分でない選手は、ジャンプの踏切の時につま先を充分に使えません。

またそのような選手は、普通の立位でも踵のほうに重心線がきます。

そのような選手が足底の横アーチのトレーニングをすると、つま先をしっかり使って踏み切ることができるようになり、ジャンプ力も短期間に向上します。

wii fit で足底の荷重をしらべる事ができますが、もし踵よりに荷重が着ている場合、横アーチのトレーニングをすると良いですよ。
ギルバルス 河瀬哲也という整体屋さんへ  /  投稿日時: 2010-10-6 11:32
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 26
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
以前にも気になりましたが、断定するなら根拠を書きましょう。
自分の営業活動の延長で「アーチ」を語るのは止めていただきたい。

見ることもできない、触診もできない状況で書ける範囲をはずれているのは明らかです。
河瀬哲也 Re: 河瀬哲也という整体屋さんへ  /  投稿日時: 2010-10-7 1:05
へりくつ道場白帯
登録日: 2008-10-1
投稿: 8
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性

ギルバルス 河瀬哲也という整体屋さんへ2  /  投稿日時: 2010-10-7 12:25
へりくつ道場黒帯
登録日: 2006-8-8
投稿: 26
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: 観戦専門です。
性別: 男性
以前も同じ手法でしたね。
残念ながら、名誉毀損にも営業妨害にもなりませんよ。
どこぞののHPのほうがよほど怪しいですけどね。

カイロなんちゃらとかは、日本の国の資格ではありませんから。悩める善良なスポーツ選手、及び、愛好者を惑わす発言はこの場では控えていただきたい。
それだけです。
pilot Re: 河瀬哲也という整体屋さんへ  /  投稿日時: 2010-10-7 21:58
へりくつ道場白帯
登録日: 2008-8-14
投稿: 10
年齢区分: 20歳以上
バレー暦: ウン十年
性別: 男性
ああ、そういう事ね。

無言で投稿すれば自分のサイトを検索するだろうって、、、そして怪しいサイトに導くって事か〜
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