高校男子チームの顧問をしている者です。

「練習方法・ドリル」コーナーに投稿すべき内容だと思いますが、あちらでは一度しか投稿できないようですので、ここに投稿しました。

ウォッシュゲームという名前は以前から耳にしておりましたが、具体的な方法を知らなかったので、以下の情報は大変ありがたいものでした。

「普通どおりにサーブからゲームを始めてどちらかが決めたら決められたチームにチャンスボール、それを守備した後に切り替えして決める事が出来れば１点。で２５点先取。
つまり２回守り切り、攻め切らないと点数が入りませんので非常になが〜くゲーム形式をする事になります。」

疑問点があるので、ウォッシュゲームをご存知の方の助力をお願いします。
１．「どちらかが決められたら」、とありますが、決めるのではなく失策によってラリーがとまったときにはどのように取り扱うのでしょうか。決めない限り単純にサイドアウト、つまり得点は入らず相手にサーブ権が動くのでしょうか。
サーブミス、レセプションで大きくはじく、スパイクをネットにかける等自分のチームには頻繁に起きることです。ウォッシュゲームに取り組むのは１００年早いのかもしれませんね。

あれを書いたのは僕なので一応・・・（＾＾；）

引用：


いや、それを決めるのもまじゃろうさんの仕事です。

即ち「決めたチームにチャンス」でも良いですし、「やられたチームにチャンス」でも良いです。更には例えば「チャンス」を「ピンチ」にしても良いです。

結構この形式の練習は自由なので色々とやってみて下さい！

先ほど書いて投稿したものが消えてしまいました。
やり直しの前にテストしています。

司馬仲達さん、早速のご返事ありがとうございました。
（また、間にテストなぞはさんでしまい、失礼しました。）

なるほど、得点が加算される仕組みは、自分たちで好きにアレンジしてよいのですね。確かに練習というのは自分たちに必要なことをやるものですから、アレンジするのも当然なのかもしれません。経験の浅い私は、「こういう練習がある」と聞くとすぐに飛びついてしまうし、これはそういうものだという枠を飛び越えられません。体も固いが頭も固いなあ。

さて、それでは司馬さんのおっしゃるように、顧問の目から見てチームに必要な力をつけるための「ウォッシュゲーム」になるようなルールを考えて、実践しようと思います。ありがとうございました。

例えばという事で僕らがやってたのが・・・

・決められた方のチームにチャンスボールを入れてバックアタックで攻撃。
・決められた方に易しいボールを入れてラストボールを相手（この場合決めたチーム）の嫌がりそうな所に入れる。
・サーブからでは無くチャンス２回を決めきる。

等々、もう数種類ありました。
ご参考までに。

私がやっていたものは・・・

サーブカット側にチャンスボールを２回与えるものです。

まず選手に「サーブカット、チャンスボールから決めるのは当然のこと」という意識を持たせます。負けチームには、厳しい罰ゲームが・・・

サーブカット側（Ａ）、サーブ側（Ｂ）とすると
Ａ−Ｂ
３−０・・・Ａ側に１点（Ａにとっては、できて当たり前のこと）
２−１・・・引き分け（ウォッシュ！）
１−２・・・Ｂ側に１点
０−３・・・Ｂ側に２点（Ｂが３回も切り返すとは・・・）

全力でやったら、７点くらいでヘトヘトになります。結構、ウォッシュ！が続きますので。

サバダンさん、初めまして。
ウォッシュゲームの例を紹介して頂いてありがとうございます。
きっと多くの方の役に立つに違いありません。
（知らないのは私だけかもしれませんが．．．）

実は一読したときにはよく意味がわからなかったのですが（理解力なくてすみません）、サーブカット側がレセプションから続けてチャンスボールを２本もらう、つまり３回攻撃を仕掛けるわけですね。そして３本とも決めて当然なので、それでやっと得点板に「１点」加えられるとは。見るだけでへとへとになりそうです。今度チームで試してみます。
ありがとうございました。

ココにもいますよ、まじゃろうさん。

ご安心してください。

まじゃろうさんの解釈は合っていますよ。

これからは分かりやすい文章を心がけますA^^;)