前にもＬＥＯＮさんが同じようなスレを立ててたんですが、少し、違う気がするので新スレッド立てました。

速攻というのは、Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄの各種のクイック攻撃のことです。。
僕が考えたのは、速攻の意味・・・・というんですか、何のために速攻があるのか、ということについてです。
監督たちがよく言ってるのは、「ブロックをひきつける」という役割がある、といってます。
はじめはそうだと思ってたんですけど、色々考えてるうちに、
「ＡとＣでブロック飛んで、レフト、ライトの平行にブロックがついてこないことはない」
「リードブロックは、マークとは違うので、Ｂ，Ｄにブロックはついていかないのでおとりにならない」
と思ったんですね・・・・・

そもそも、うちのチームは、Ａ，Ｃに入るタイミングが少し遅いので、ブロックを飛ぶタイミングも遅くていいんですよね。。。。

う〜ん・・・なんか文章だけではよく分からないですね・・・・・・
トスが上がってから、スパイカーが飛ぶ、みたいな感じなんですよ・・・・・
だからＡ，Ｃのトスが上がった、と思ったらブロックを飛べばいいし、上がってないと思えば、平行のブロックを飛べばいい、という感じになります

これでは速攻の意味がないと思うんです。
さっきも言ったように、トスが上がってから飛ぶのでブロックも簡単につかれてしまいますし（Ａ，Ｃの場合）Ｂは、ブロックはかわせるんですが、角度がないスパイクになってしまって、レシーブされてしまいます。Ｄはまだ未実装で、できないと思います。
どうしたらいいんでしょうか？といっても難しいですよね・・・・

でもこれでは速攻に意味をなしませんよね？
どうすれば、というか、どんな感じで速攻を使えば、役に立つと思われますか？
速攻の使い方によってはレフト、ライトの決定率もあがると思います。
なので、どうかアドバイスをお願いします。
すこしあいまいなところもあってすいません。
よろしくお願いします。

速攻を速く打たせればいいのではないでしょうか？ブロックがちゃんと跳ばないといけないくらいの速さで打たせるのが良いですね。私の理論では、速攻は速く入らなければ意味がありません。
引用：この文を読む限り、烈風さんはどうすれば速攻を効果的に使えるかわかってると思うのですが・・・そこを徹底出来るかどうかではないでしょうか。

引用：

SNOWさんのいうように、ブロックがちゃんと跳ばなくてはいけない速さで打たせなければならない、と思うんですが、うちのチームの人は、みんな打点が高くないので、普通のクイックのタイミングだとみんな打てないんです。
唯一打てるのが、少し前にあったレギュラーの紹介で1番打点が高いとされた1番の人くらいです。
おとりといってもたまにはクイックを使って、敵を揺さぶらなきゃいけないじゃないですか。なのに打てるのが1人となると、おとりだけのクイック、という形になってしまって、そのうち相手に「クイックはおとりだぞ」とばれてしまえばどうしようもないんですよね・・・・・・

あ、それからもう一つ
Ｂの場合はどうやっておとり＆攻撃になるでしょうか？
攻撃のためには角度をつけたスパイクを打てるようにする、っていうのが一番単純な答えですよね・・・・・
でもおとりはどうすればいいんですか？僕のいる県（島根）のチームはほとんどがリードブロックをしいてる、と前にＬＥＯＮさんが言ってたじゃないですか？
だからＢにはあまりブロックがつかないんですよ・・・・・・
そしたらおとりにならないから速攻としての役割が果たせてないと思います。

上の2点の疑問についてまとめると
１、Ａ，Ｃクイックを正規のタイミングで入ったときの決定打を打つ方法
２、Ｂクイックをどうつかえばおとりになるか
ということになります。

質問が具体的ではないと思いますが、その前の文章を読んで、いい意見などもらえないでしょうか？

お願いします

打点が高くないので速くクイックが打てないというのは言い訳に聞こえてしまうのですが・・・むしろ、打点が低いからこそ、速く入ってセッターがトスを上げた瞬間に打つべきだと思います。速く打てない理由はセンターの人クイックのタイミングをちゃんと理解してないことが原因だと思います。他のスレにもあったと思いますが、セッターがトスを上げるときには空中で待っていなければ、クイックとしては不完全ということを認識し、ひたすら練習するしかないと思います。タイミングが遅いクイックはブロックをするのが楽ですから。それが出来ないようなら、まだセンターオープンでコースを打たせた方が確率が良い気がします。

Bについてですが、リードブロックの場合は上げられてから跳んでも間に合うので、クイックかサイドかをしっかり見てからでも跳べます。
Bのよいところは、ブロッカーの跳ぶ位置がずれることです。Aクイックはセッターを基準に跳べばコースを塞げますが、Bは基準がないためにセンターを見ながら跳んでも多少位置がずれてしまうのです。と言っても、大体の位置はわかっているので、止められるときは止められますが。Bで決める為には、やはり速さではないでしょうか。この場合は、センターが空中で待っていることにプラスして、セッターが速いトスを上げることも重要です。
Bの角度とはどのような意味でしょうか？真下に叩きつけるという意味で角度と言っているのであれば、高さがなければ打てませんよ。高さがあるようなら、ネットに近づきすぎない位置で跳び、ボールを前で捉えられれば下方向の角度がつきます。高さがないなら、エンドライン・サイドラインを狙って打ってみるといいと思いますよ。

クイックは相手の穴を狙って打てればそこまで高さが無くてもある程度の点は取れますよ。私は現役時代にフェイントの強いもの(プッシュと呼ぶこともあるみたいです)で穴に落とすということをしてかなり点を取っていました。今考えると、クイックと呼べるようなものではありませんでしたが。

烈風さんのご意見をつきつめていくと、一番打てるエースに一番決まるトス（オープンor平行）を上げ続けた方がいいというコトになると思いますが、いかがですか？一つはそのあたりにクイックの（というより色々な攻撃をすることの）意味があります。

さて、ＳＮＯＷさんのご指摘にもあるように、打点の高さとタイミングは関係ないです。練習次第で打点は低くても早いクイックは打てますし、（ほとんどの中高生がそうですが）不完全なリードブロックを相手にするなら少々高さが無くても早ささえあれば十分決定打が打てるはずです。要するに、早ささえあればリードブロックはそれほどおそれる必要がないのです。相手がリードでは対応出来ないと考えた時（＝相手のブロックシステムが崩壊した時）に勝機が生まれます。

蛇足ですが、クイックを「おとり」と考えているうちは「おとり」にすらならないと思います。あくまで決め手の一つです。決まるクイックだから相手のブロックシステムを崩壊させる事ができるのです。

私の個人的考え方ですので違っているかもしれません。

まず、クイックですが、烈風さんの言うタイミングは、クイックではありません。
低いセミと思います。クイックは上で待つ。または、ジャンプトスでセッターがネット上で捕球、それをたたく感じでしょう。そうでなくては、ブロックを振り回すという意味がありません。

但し、相手の体制が整っていないケースなどでは、遅いクイックでも有効だと思います。（平行でも充分ですが）

オープンではブロック・レシーブ体制が整いますから。

あと、クイックは、一部の飛び抜けた選手を除いては、力いっぱい打ち付ける必要はありません。クイックは本来、ブロックを少しでもかわし、打ちやすい状況を作るためのものですから・・・。どちらかというとコンパクトに、できるだけ高い打点から叩けば、良いと思います。

クイックは諸刃の剣です。というのもクイックは単独であれば、とてもブロックがやりやすいのです。特にタイミングが少し遅いクイックは、格好の餌食です。

ところで、烈風さんのチームは、サーブカットはちゃんと帰りますか？

ちゃんと帰るようであれば良いですが、帰っていないのであれば2段トスの練習のほうが効果があるような気がします。

もし、おとりと考えたコンビを入れるなら、レフトをＢにセンターを平行に飛ばしてみては？
遅いＢと平行はトスの感じも似ていますし、Ａを打てない選手も平行は打てるでしょう。

また、ストレートまたはブロックアウトを狙うには良い気がします。

ちなみに、Ｂも使うのが前提ですよ。

以上、チームの構成を考えず、やたらとセンター攻撃を使う最近のバレーが嫌いな私の意見でした。

ｐ．ｓ．snowさん、とんとさんのご指摘。私も賛同いたします。

こんにちは。
うちの場合、サウスポーの大型エース(バックライトからスタート)がいました。そこでとにかくBと、速いレフト平行を序盤に多用して相手ブロッカーをできるだけこちらのレフト側に寄せて、要所でエースに1枚もしくはフリーで打たせて決めていくという戦法でした。クイックを、正確に打ち込めなくてもいいからとにかくなるべく速く！！という意識でやっていました。Bと平行があると、やはり相手ブロッカーの基本の位置もレフトに寄るので、ライトを活かすには効果的なんだな〜なんておもってました。
わかりにくくて申し訳ないです。

引用：
相手が３枚攻撃の時、基本はマンツーマンでブロックをします。その時センターがBに入ってくると、センターのブロックはレフト側に寄ります。そこでライトに上げられたらセンターのブロックは間に合いませんね。これも、センターが打ってくるということが前提とありますが、ライトを効果的に使用している典型的な例ですね。

みなさんの意見、とても参考になります。
みなさんの意見をまとめると、
壱、空中で待つ！
弐、Ｂは速さが大事。
参、クイックは一つの決め手！
という解釈でいいんですよね・・・・・・・

えーーとそれで・・・・・
多分・・・・ですが、うちのチームのセンターの人、というか、速攻を打つ人たちは、タイミングが理解できてないのかな・・・・とも思ったりします。今日も「クイックのタイミングが遅いから少し速く入って」といったのに何も変化がありませんでしたし・・・・・まずそれを理解させることからがんばってみます。
ＳＮＯＷさんやとんとさん、ＴＵＢＥさんもいうように、空中でまつ！というのがちゃんとできるようになって初めてクイックといえると思うので、それをミンナにちゃんと分かってもらえるよう、がんばってみます。

それから・・・Ｂのことです
ＳＮＯＷさんが言う、フェイントの強いもの、またはエンドライン、サイドライン狙いのＢにする、という意見、とても参考にさせていただきました。
うちのチームにそれを取り入れれば、Ｂでも決定打が打てるかな〜と思いました。まだ実際にやってはいませんが皆に伝えておきます。ありがとうございました。

あ、あと最後にですけど、ＴＵＢＥさんが言った、サーブカットは帰りますか？という質問に対してです。サーブカットは・・・・帰らないことが多いです。なので、サーブカットが乱れたら両サイドの大きい攻撃、チャンスボールが来る、またはサーブカットが綺麗に帰ったときにコンビを使用しています。しかし、そのときのコンビ（速攻等）が決まりにくいと思ったのでスレを立てたんです。

え〜と最後にみなさんありがとうございました。ぜひ実践してみたいと思います

http://www.herikutu.com/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=174&forum=1
クイックに関してはここで話が出ていますから、参考にしてみてください。

SNOWさんありがとうございます。
このスレッド、読ませてもらいました。とても役に立つことが書かれていたと思います。（最後のほうは読んでいませんがｗ）

ここでのことも踏まえて、明日から練習していきたいと思います。どうもありがとうございました。

引用：

揚げ足を取るようですが、順番が反対です。
いかにクイックでポイントを奪うか？
そのためにスピード。つまり、上で待つタイミング。となります。

バレーは、みんなで点を取りに行くスポーツ。
クイックもポイントを奪う大切な手段です。
だからこそ、ブロッカーがつくのです。ゆえにエースを楽にすることが出来るのです。お互い複雑に絡み合っています。

引用：

チャンスボールですが、意外とセンターの選手がボールを捌くことが多くありませんか？そのときクイックを使おうとセンターの選手は、あせってパスミスをしたり、クイックのタイミングがワンテンポ遅れて捕まったりしてしまいがちです。

またセッターも、たまにカットが帰るとクイックが使いたくなるんですよね？結構ばればれだったりします。
まさにここがセッターの腕の見せ所。裏をかきましょう。
そういえば、東龍のセッターは、まさにこんなときにツーを打っていましたね。

フェイントもそうですが、絶好のトス時に行うものこそフェイント。トスが乱れたときに行うのはフェイントでも何でもありません。裏をかいてこそ・・・。

つまり、コンビと本当に言えるのは、ある一定以上の本数使っていてこそ決まる攻撃です。

あと最後に私が思うのは、ネットの幅をいっぱいに使った攻撃パターン・トスを練習してみると良いのでは？全日本の大友がＤのセミ？平行をブロードで打っていたように。

センターとレフトでは左半分しか使っていませんから？
前述のレフトへのブロードはエースにブロックを引き付けて、フリーで打つ方法で。上記のライトのブロードスパイクはネットの幅を使った攻撃。

チーム構成・技術が判りませんが、方法はいろいろありますよ。