今、バレーボールのルールではラリーポイント制ですが、昔はサイドアウト制だと聞きました。
ラリーポイントというと、サーブ権に関係なく得点が入りますが、サイドアウト制だとサーブ権のあるチームだけ得点が入る、ということを聞いたのですが、具体的にどういったことなのかよくわからなくて・・・

なので、サイドアウト制について詳しく知りたいので書き込みました。
よろしくお願いします。

ｚａｐさんが　既にかかれているとおり　サーブ権がないと点が入りません。
つまり　サーブを打つチームが決めると点がはいりますが
サーブレシーブをするチームが　決めると
ローテが一つまわり　サーブを打てりようになるわけです。
これを　サーブ権の移動　というわけです。（サイドアウトと　いってたはず）

なかなか点がはいらなし　サイドアウトを繰り返すと時間ばかりかかるので
今ではラリーポイント制に　切り替わったようです。

そのむかし　女子の試合で日本ｊｒとブラジルｊｒ　日本とアメリカの　２試合連続が
あったのですが　夕方５時頃に　１試合目がはじまり　２試合目の終了が
１1時だったなんてことがありました。
そのくらい　時間がかかりました。（どちらの試合も　フルセットでしたので）

基本的にえふ160さんの言う通りです。

因みにサーブ権のあった時は、１セット１５点制でした。
現在までに下記のように変遷したと記憶してます。
（１）全セットサーブ権有り
（２）最終セットにラリーポイント制導入
（３）全セットにラリーポイント制導入（最終セット以外、２５点制になった。）

さてサーブ権とは、サーブを打つ権利＝ラリーを取った時に点数を得る権利です。
つまり、サーブ権を持っていないチームが、ラリーで勝っても、点数は移動しません。

【例】Ａチーム対Ｂチームで、Ａチームがサーブ権を持って試合開始した場合。
（１）Ａチームのサーブを、Ｂチームがレシーブミスしてアウトした。
→Ａチーム　１：０　Ｂチーム
※サーブ権はＡチームのまま

（２）Ａチームがサーブミスした。
→Ａチーム　１：０　Ｂチーム。
※Ｂチームにサーブ権移動

（３）Ｂチームがサーブ、ＡチームのスパイクをＢチームがブロックを決めた。
→Ａチーム　１：１　Ｂチーム。
※サーブ権はＢチームのまま

（４）Ｂチームのサーブ、Ａチームがスパイクを決めた。
→Ａチーム　１：１　Ｂチーム。
※サーブ権はＡチームへ移動。

という感じで、サーブ権＋ラリー獲得で点数が入ります。
サーブ権をもってない側は、ラリー獲得でサーブ権を得る事になります。
わかりますか？

サーブ権が移動するだけで得点は入らない、ということですね。

ありがとうございました。勉強になりました。